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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

いよいよアルゼンチンが不可逆的にデフォルトへと踏み出しました

2014-06-22 | グローバル・マクロ

皆様、おはようございます。(少々暑いですが(;´・ω・))穏やかな週末の始まり、いかがお過ごしでしょうか?原田武夫です。

私・原田武夫はかねてからこう申し上げてきました。
「世界史がこれから大きく転換していく際の大きな引き金となるのがアルゼンチンのデフォルト(国家債務不履行)問題だ」

そして今。
いよいよアルゼンチンが不可逆的にデフォルトへと踏み出しました。
果たして何が目的なのか?
背後にあって全体を取引っている者は何者なのか?

「本当の未来」を知りたい全ての方のために。
先ほど英語公式ブログをアップデート致しました。
どうぞご覧ください!

では。
佳き一日を!

http://takeoharada.com/2014/06/21/mercy-mercy-me/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/682372728500618


 

Mercy, Mercy Me!

 

How about Japan’s reaction to this movement? The GOJ seems not to understand this hidden scenario as a whole, when Prime Minister Abe will skip this new holy land and hot spot of the financial affairs at this critical time. Last year, H. I. H. Prince and Princess Akishino were dispatched to there officially, while Mme President Kirchner couldn’t understand what that really meant. It’s not the Vatican but Japan which she should ask help for her survival, because the former is a shadow author of this hidden scenario.  What we’re now seeing on the globe is final battle between the Vatican (the WEST) and Japan (the EAST). Everybody is gradually forced to choose the one or another.

 


 

アルゼンチン=「敬意欠いた」と大統領批判=秋篠宮ご夫妻の訪亜歓迎姿勢を

ニッケイ新聞 2014年2月20日

世界最高の肉牛の牧場を視察される秋篠宮さま(らぷらた報知11日付けより)

【らぷらた報知18日付け】秋篠宮・妃殿下御夫妻は去る1月30日、カサ・ロサーダ(大統領府)にクリスティーナ・フェルナンデス大統領を表敬訪問され、同夜、公式歓迎行事としてアルゼンチン政府主催の晩餐会がアマド・ブードゥ主宰の下にサンマルティン宮殿(外務省)で行われた事は既報の通り。これに就いてクラリン紙2月4日号は「日本に対する敬意と儀礼を欠いた不理解な外交」(UNINCOMPRENSIBL E DESPLANTE DIPLOMATICO A JAPON)と題するロベルトガルシア・モリタン元外務次官の論文を載せている。その内容(要約)を紹介すると次の通りである。

◎   ◎

今年は日亜移民協定締結を記念し、対亜友好の絆を示す行為として皇室ご出身の代表を派遣された。この移民協定によって建設的にして進取の気性に富む日系社会が生まれ、アルゼンチンの発展に貢献した。

1908年に定着した沖縄県人家族を嚆矢(コウシ)として、1917年におけるミシオネス植民を経て、現在では日系アルゼンチン人の数は4万を超えており、重要な日系社会を持つという点でアルゼンチンは、ラテンアメリカにおいて、ブラジル、ペルーに次いで第3位を占めている。

この一事を以ってしても、今回の3日間に亘る皇太子ご夫妻の公式訪問は重要な意味を持つものであった。それにも拘らず、日本の歴史的象徴である皇室の代表に対するクリスティーナ大統領の応対は、プロトコラル(儀礼)以上に出ない、冴えないものであった。

今回、日本を代表して訪亜された秋篠宮殿下は、現天皇陛下の御次男に当る方であるが、カサ・ロサーダにおけるクリスティーナ大統領との会見は僅か30分という呆気ないものであり、同夜、サンマルティン宮殿で催された歓迎宴もアマド・ブードゥ副大統領に任せ、クリスティーナは欠席という礼を欠いたそれであった。

昨年9月国際オリンピック大会東京開催の件でブエノスアイレスを訪れた安倍首相に対する対応もそうであった。

国内総生産5兆ドル以上、通商バランス100億ドルである世界第3位の経済大国にして、アルゼンチンに対する将来の投資が期待される日本。それに対するクリスティーナ政権の不透明な姿勢は、特に注意を呼ぶものである。

アルゼンチンと日本の友好関係は、日露戦争当時における戦艦リバダビアとモレーノ(日進と春日)の譲渡、第二次世界大戦で敗北し食糧難に苦しむ日本に対する船舶3隻分の贈与(エバペロンによる)などを通じて知られる伝統的なものがあった。それがクリスティーナの時代になってから冷たいものとなりつつあるのは不可解である。日亜の外交関係をいつの日か積極化することを待望する。

◎   ◎

以上の如くであるが今回の秋篠宮殿下・妃殿下のご訪亜に対するクリスティーナ大統領の対応は今までの歴代政権とは異なった、パッとしないものを記者も感じさせられたが、モリタン元外務次官の文を読んで、記者の印象が間違っていなかったとの感を深くした次第である。クリスティーナ大統領時代になってから「アルゼンチンの外交は最低になった」との批判が聞かれるが、今回の場合もそれを証明しているといったら〃失礼〃にあたるだろうか?

 

http://www.nikkeyshimbun.jp/2014/140220-72colonia.html


 

 

 


 

アルゼンチンがデフォルトした国債の米控訴審で敗訴確定

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a66227b9f49834b0cf4593fe83b75d85

 

米イラン「大団円」の向こう側に見えることとは

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c7e51dc39554fd3ee14fefaa45fddd06

 

再び「世界同時株安」について考察する イラン核問題協議「合意」に潜むシナリオ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/deb6726e3df33ab559abf64629ffd7fe

 

Known but Unknown “Le Chaterlier’s Principle”

http://takeoharada.com/2013/11/15/known-but-unknown-le-chaterliers-principle/

 

大転換の時代 [単行本(ソフトカバー)] 原田 武夫 (著)

 

それでも「日本バブル」は終わらない: 残された2年間ですべてが変わる (一般書) [単行本] 原田武夫 (著)



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