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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

我が国において安倍政権の内閣支持率が50パーセントを切る展開

2014-07-30 | 選挙・民主主義

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「我が国において安倍政権の内閣支持率が50パーセントを切る展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─急激な「上げ」は急激な「下げ」をもたらします。
  したがって一番良いのは平衡を保ちながら少しずつ上がることなのです。

 ─もっとも政治ではそれがなかなか叶わない現実があります。
  「風が吹く」と一気に人心が後押しし、急上昇します。

 ─そこで有頂天になってはならないのです。
  大切なことは、「平衡」を保ち続けることだからです。

 ─ただし自己の意識だけでそうはならないのが政治の世界の厳しさなのです。
  したがって風が吹いてきたらばもはや「天命」と受け取るしかないのです。

第2次安倍晋三政権の支持率が下落し始めています。
政権樹立以降、初めて50パーセントを割ったと喧伝されています。

これを見て戦々恐々なのは安倍晋三総理大臣自身のはずです。
なぜならば「勝てない総理大臣」と結束する政治家はいないからです。

そうなってくると「次は誰か」という風が吹き始めます。
政権維持という観点では真正面からの逆風であることは言うまでもありません。

第2次政権に際して安倍晋三総理大臣は明らかに意識していました。
出過ぎず、着実にといった形で政権運営をしてきたのです。

しかしここに来て明らかに「突出」した動きが目立ち過ぎます。
焦りすらそこには垣間見えつつ、他方で反作用がやはり起こりました。

「天命」は今後、いかに判断するのか。
いよいよ・・・アベノミクス最終幕が始まっています。

 

(メールマガジン 2014年7月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

安倍晋三総理大臣が記者会見で訪朝を否定

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b990cad697e4cd5debe35c9fa6bf2dc7



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