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ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

何言ってやがる

2016-09-21 09:31:24 | Weblog

そうだっけ?

他人の何かを請負う時は、
テキトーな事を、言ってはならない。
こだわる人間もいるのだという事を、心しておくがよい。

歯科医は私に、差し歯について、
色々相談できると言った。

私は、虫歯を治療するのではない。
差し歯が1本抜けたので、
その周辺の見てくれを、本格的に修復するのだ。

しかし、歯科医と技工士は、
センスとコミュニケーションが、乏しかった。

作成されてきたセラミックは、仮歯のイメージを無視し、
私の意に反する形だった。

使う人の気持ちを、全く考えていない。
こんなもんに、高い金、払えるか!
作り直しだ。

私は、歯科医の伝達に、不安を覚えた。
後日、イラスト入りの説明書きを、
受付の人に渡しておいた。

歯科医は、それを見ずに、技工士に渡したらしい。
差し出がましいと思って、イラッとしたのだろう。
私にとっては、好都合だったが。

出来上がった物は、私の指示を、ほぼクリアしていたが、
全体のバランスがイマイチで、少し修正してもらった。

うーん。 ここまでか。
歯科医もウンザリしているようだし、
私も疲れたので、OKした。

その後、以前から話していた奥歯の治療の事を言ったら、
「そうだっけ?」と言われた。

もう、来てほしくないって事か?
すっとぼけやがって。

結局、別な日に治療してもらい、
3ヵ月後に、虫歯チェックに来るよう言われたが、
もう行きたくない。

じゅんばんこ!

私は、丸窓から、白イルカを眺めていた。

狭くて濁った水の中を、背泳ぎで、
グルグル回遊している様子は、ここからよく見えた。

2人の若い母親が、それぞれ幼児を連れて、近づいて来た。
丸窓は、いくつかあった。

1人の母親が言った。
「こっちの方が、よく見えるんだ。」
その女は、私の隣の窓から、子供をのぞかせた。

すると、もう1人の女が、子供を抱き上げ、
「じゅんばんこ!」と言って、私のすぐ後ろに立ったのだ。

私に「どけ!」と言わんばかりに。

私は、しばらく見続けたが、
あまりにイラッとしたので、黙ってどいた。
当然、女は何も言わなかった。

図々しい!!
私は、もっと見ていたかったのに!!
とりあえず、他の窓から見てたらいいんじゃないのか?

私は、子供が苦手だと思っていたが、
「うちの子が優先」の、親が嫌いなのだと思った。

大人気ないと思うか?
大人気なくて、けっこう。

いい人面するんじゃねーよ。
子供や動物好きが、優しい人じゃねーんだよ。

誰も、他人の事など考えてないんだよ。
歯科医も、母親も。

たとえ、他人の為と思ってやっている事でも、
それは全てが、自己満足なんだよ。

 


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