ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

サマータイムはいらない

2005-05-25 11:16:06 | Weblog


あー、暑くなってきた。夏も近い。
2007年からサマータイムが導入されるらしいが、本当に省エネになるのだろうか。

又、誰かが手動スイッチを入れている。
集合住宅の階段灯は、常に自動になっているというのに、夕方、待ちきれない年寄りが、
手動で点灯させているらしい。そのせいで、朝明るくなってもつきっぱなし。

なぜ、そんな面倒な事をするのか。責任持って消してくれ。マーブルは知らんぷりする。
年寄りはマイペースだ。つけたい時はつける。年寄りにサマータイムなど必要ない。

実家の両親は、夜9時にはもう眠りについていて、朝5時前には活動し始めている。
むしろ冬にウィンタータイムにした方がいい。(爆笑)

隣の家に新聞を届けに来る配達員は、夜中の3時過ぎに、階段をドスドス上って来て、
いつもブツブツ独り言を言っている。気持ち悪くてしかたない。(笑)
その物音で、いつも目が覚めてしまう。新聞配達にサマータイムは関係ない。

明るいうちに余暇を楽しむと言うが、睡眠時間を今までと同様にキープするには、
明るかろうと、暗かろうと、生活は同じなのではないだろうか。

日本は戦後、サマータイムを施行したというが、寝不足と残業のせいで、4年で廃止になったとか。
日本人の忙しなさのどこが変わったというのだろう。

ただでさえ寝つきが悪いのに、これ以上、寝不足になるのはごめんだ。
ミッド・ナイト蓮音も、早起きはキツかろう。(笑)

幼少の頃読んだ、「ムーミン」の原作に、サマータイムの話があった。
ストーリーは覚えていないが、トーベ・ヤンソンの描くマンガはいつも皮肉だ。
きっとムーミン谷にも、トラブルがあったに違いない。←勝手な解釈(笑)

倉敷の先染帆布で作られた、綺麗なストライプのブックカバーを買った。
お金がなくて、本も買えないというのに、たまにこういう贅沢がしたくなる。

文庫本にブックカバーをつけるのではない。
1890円の高価なブックカバーの中に、図書館で借りてきた本を挟む。

ああ、なんてステキなのかしら。

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