ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

津田のオススメ

2022-08-17 09:20:26 | Weblog

2リットルの下剤を飲むのは、キツかった。
しかし、溜まっていたモノを、この機会に出せて良かった。

先生が来る前に、看護師が言った。
「腸に空気を入れるので、我慢できなかったら、出していいですから。」
「えっ、それって、屁をこいてもいいって事ですか?」
「そうです。でも、出してしまうと、又、空気を入れなくてはならないので、
 検査に時間がかかります。」

じゃあ、こかない方がいいだろ。
それに、先生に向かって、屁をこくのもなぁ。
腸が空だと、臭くないのかなぁ。

腸がポコポコする。
空気を入れているようだ。
しばらくして、

「全然、痛くないんですが、もうカメラ入ってるんですか?」
「入ってるよ。空気を入れ過ぎると痛いんだよねー。」

先生は、さりげなく、自分の腕を自慢したのかもしれない。
大腸内視鏡検査をした人は皆、
「痛かった。」と言うから、覚悟していたのに。

後日、周りの人達に話すと、口をそろえて、
「その先生が、上手いんだよ。」と言った。

結果、良性のポリープが1つあり、がん化するリスクは低い。
「取るなら、紹介状を書く。」と言われた。(検討中)

「憩室(けいしつ)」という腸壁のクボミがあり、
そこに、ウンコがハマると、炎症を起こして、
潜血反応が出たりするそうだ。
この穴は、気にしなくていいらしい。

「ポリープは1つだから、取ったらスッキリするよね。」
「1つだから?」
「たくさんある人は、取らない。キリがないから。」

どういうこっちゃ。
そっちの方が、がん化のリスク、高いだろ。(笑)

「がん、みつかっても治るよ。」
「じゃあ、何でみんな…。(死ぬのか?)」
「検査しないからだよ。」

え、そういうもんなの?
放ったらかしたら、いかんのね。

食事は、その日の夕方から可能で、
内容に制限は無かった。
言われた時間を待って、
COCO壱番屋のカレーを、食べる事にした。

「酒のツマミになる話」で、ダイアンの津田が、
「ココイチのカレー、いつも、唐揚げにナスの素揚げ、2辛を食べる。」
と言っていたので、マネしたくなった。

しかし、実際メニューを見たら、
すげー、カスタマイズできるので迷った。

「ダイアンの津田が、唐揚げにナスの素揚げが美味しいって、言ってたんだよね…。」
とつぶやいたら、
スタッフの若い娘は、それをスルーし、
「ご注文は、お決まりですか?」と、ロボットのように言った。

決まってるわけねーだろ。

辛さ「普通」は、いわゆる「中辛」だと言うが、
人によって、物によって、基準が違う。

私は、世間話が苦手そうな彼女に、
「あなたなら、どーする?」
「私は、辛いのが苦手なので…。」だとさ。
カレー屋で、辛いのが苦手と言われると、テンション下がるなぁ。

しかし、ココイチには、金さえ出せば、
「甘々」もあるのだ。

私は結局、フライドチキン(と書いてある。)カレーに、
ナスのハーフ(3切れ)をトッピング。
他は全て、普通のままにした。

ご飯は、減らしてもよかった。
味は、中辛より、やや辛い気がする。

メニューの写真の、無機質なトッピングのせいで、
今まで入る気にならなかったココイチだが、
インド人に評判がいいのと、
店の前を通る時の、スパイシーな匂いと、
ダイアンの津田の一言で、

「美味かった。」

後から、若い兄ちゃん達が、続けて入って来て、
ガッツリ系のメニューを頼んでいた。
カレーは、あまり失敗が無いから、みんな好きだよね。

ベースのカレーも種類があるので、他のも試してみたい。

しかし、何を食べるにしても、
胃腸が丈夫でなければ!!

 


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