私は、子供が嫌いだ。
甘やかされている、小さい子。
食品フロアの甘味屋で、発券機に1000円札を入れて、
500円の抹茶カキ氷を選んだ。
おつりは、すぐに出ず、残額500円分、ボタンは点灯したままだった。
横から、小さい手が伸びた。
後ろで、祖母らしき声が、「ダメよ!」と言ったが、
私は黙って、その手をはらった。
痛い思いなど、させてはいない。
男の子は、泣きもわめきもしなかった。
だが後ろで、再び同じ声が、「子供に対して…、」とイヤミを言った。
私は、ムシして、おつりのレバーを下げ、500円玉を取り出した。
その後、しばらくして、男の子と目が合ったので、
思いきりにらんでやった。
そうしたら、大声で、「さっき言ってた人~、」と言いながら、
祖母のもとへ、行ったようだった。
嫌なガキだ。
子供扱いしなくて良かった。
あの子は、私が、さえぎった意味を考えるよりも、
自分の行動を、正当化するだろう。
子供は、大人をよく見ている。
そして、その態度を利用し、つけこむ。
隣の家の子供が、わざとらしく大声で泣くのは、
泣けば言う事を聞いてくれると、思っているからだ。
子供だから、老人だからって、何をやっても許されるなんて、思うなよ!
優しくされて、当たり前じゃないんだよ!
子供好き、動物好きなのが、優しいと思うのも、大間違いだ。
「優しい」という言葉ほど、インチキで、曖昧なものはない。
冷たいと思われても、かまわない。
虐待したり、甘やかし過ぎたりする親よりも、
私の方が、よっぽどマトモだ。
カキ氷は、期待はずれだった。
立ち食いテーブルで、イライラしながら、急いで氷を、かきこんだ。
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