ひとり会議、参拾四③ ザイム真理教で、フラットタックスについて、例を示して述べました。
税率や課税最低ラインは、分かり易く説明するための例示です。
これくらいなら、皆が、やる気を出して、働いてくれて、税金を誤魔化したりせずに、払ってくれるかなぁというところで設定してみました。
加えて、できる限り課税計算の仕組みを簡素にすれば良いと考えます。
所得税の基礎控除他の各種所得控除及び各種税額控除は、できる限り廃止します。
土地等建物の譲渡所得、株式等の譲渡所得等の分離課税も、できる限り、まとめて総合課税にします。
消費税は、税率引き下げ後、廃止を検討します。
相続税、贈与税は、廃止します。
印紙税他は、できる限り廃止します。
フラットタックス、私の示した案では、年360万円までは所得税は課されません。それを超えて、いくら所得が増えても、税率は10%です。
所得の多い人は、いろいろと節税対策をしたりしていると思いますが、そんなの止めようという気になりませんかね。
所得の少ない人は、頑張れば頑張った分、手取りが増えます。累進課税と違い、所得がいくら増えても税率が同じだからです。
働く意欲が増してきませんか。
共稼ぎなら、夫、妻、それぞれが、年360万円まで所得税がかかりません。
働く意欲が増えてきませんか。
家族を増やしても良いかなぁ、と思わないでしょうか。
税率だけの改革では駄目です。
社会保険料も累進税率と同じです。
年金保険、健康保険、介護保険は、自分が保険料を選べるようにすべきだと考えます。
保険だから、です。
(現在の公的年金保険、公的健康保険、公的介護保険は、所得再配分という目的が入っているのです。
だから、累進税率と同じような保険料になっているのです。
厳密に言えば、保険じゃなくて、税金なんです。
この点は、いずれ、いつか、多分?)
働く意欲が増したところで、その意欲を削がないように、労働基準法の労働時間に関する規則を改善する必要があります。
いっそ一律の基準を撤廃して、企業や働く人の実情に応じた柔軟な基準にしてはどうかと考えます。
「夢のような構想やのう。すっきりしたかぇ?」
「いいえ。こんなことをやってくれる政党から国会議員が出たら、少しすっきりするかも?しれません。」
我が家の百日草に、蝶々が留まっています。
よく来てくれます。
花の蜜が、美味しいかぇ?
百日草だけでなく、ミントにも、蝶々が留まっています。
ミントも、花の蜜があるのかなぁ?
私が住む大分も、今朝、少し寒さを感じたため、長そで長ズボンの寝巻に着替えました。
百日草は、まだ、元気です。
会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方、皆さんのお役に立てれば幸いです。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
「今日の議題は、前回に続いて『ザイム真理教』です。
今日は、フラットタックスと累進税率についてです。」
「ほう。なんな、それ?」
「税金を計算する場合に使用する税率のことです。
累進税率は、次のようなものです。
日本の所得税率(令和6年分)を参考例としています。」
「所得の高い部分の税率が高くなっています。所得が高いほど、たくさん税金払ってよ、ということでしょうか。」
「一見、累進税率が公平のような気もするなぁ。」
「フラットタックスというのは、次ようのな感じになるかと思います。」
(10%は、例示です。5%でも、8%でも、OKです。)
「ここまでは、税金がかかりません、というふうにすると、こんな感じでしょうか。」
(3,600,000円超に10%も例示です。)
「税金が足りるんなら、これで良いような気もするけどなぁ。税金が足りんなら、金持ちから、もっと税金取っちょくれ、ちゅうのが本心やなぁ。
これで、できれば、みんな良いような気がするけど、税収が減るんやねんな。」
「このフラットタックスを導入することで、税収が増加するという現象が確認されています。
アメリカ、アメリカのいくつかの州、ロシア等です。
政府等の事業の再構築によるコストダウンと合わせれば、経済成長の効果は大きいと考えます。」
「賛成のような気もするけで、少し考えさせちょくれ。」
「はい。」
台風で倒れた百日草ですが、支柱と紐を使って立てました。
まだ、頑張ってくれています。
こちらも台風の影響を受けましたが、頑張っています。
台風が過ぎ去った後、お隣の原野に、元気よく咲いていました。
私を元気づけてくれます。
ありがとうね。
このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
Next, I would like to talk about self-reflection. We cannot talk about confronting evil spirits without considering self-reflection. Self-reflection may seem a rather passive approach, but it is, in fact, an excellent method of confronting evil spirits.
(From RYUHO OKAWA‘s AN UNSHAKABLE MIND by IRH Press Co., Ltd. )
私も反省を大切にしています。
反省というと後悔と同じように考えている方が多いように思います。
反省を、受け身、消極的な反省と考えているのではないかと思うのです。
私のいう反省は、こちらからしかける、積極的な反省というべきものです。
反省には、自分の思いや行いを、これに従ってするという反省の基準というものが必要です。
その基準に従って思い、行いをできたかどうかを1日の終わりに、反省して、できていなければ、明日以降、できるようにするには、どうするかを考えるのです。
(実際は、夜、寝る前は疲れているので、簡単なメモを残し、翌朝に、落ち着いて振り返るようにしています。)
反省の基準は、正しさの基準のようなものです。
仏教等での戒律を守るということも良いでしょう。
自分の目標でも良いと思います。
例えば、優しい人となるとか、イライラしないとかです。
まず、やってみて、やりながら工夫し修正を加えるのも良いと思います。
自分が変わっていくのを感じることができれば、上出来かと考えます。
こんなことを考えている私の8月25日から31日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
ほんの一瞬、悲観的な言葉、思いが浮かぶこともあります。
すぐに、その言葉、思いを打ち消して、その言葉、思いの何倍も何十倍もの積極的な言葉、思い、明るい言葉、思いを自分に言い聞かせるようにしています。
自分を鼓舞して、なんとか、白星を続けられています。
我が家の百日草です。
台風が来る前に撮影した写真です。
台風で、倒れてしまいましたが、まだ、頑張ってくれると思います。
ありがとうね。
正しい目標を持ち、正しい方法で、努力を継続している皆さん。
未来は、あなた方の手の中にあります。
がんばれ。
負けるな。
私も、まだまだ、頑張ります。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。