本日は、我が家で最近まで使っていた「よしず」の廃棄作業をしました。
よしずをガーデンシュレッダー(家庭用粉砕機)に押し込むだけの簡単な作業ですし、竹や木じゃなくて、よしずですから、すぐに終わるだろうと思っていました。
しかし、このよしずが以外と強い。縦方向には割れるのですが、横方向には切れない。つまり、細長くなってしまうのです。
結果、ガーデンシュレッダーにつまってしまい、作業は大変難航しました。
最終的には、本日、すべてのよしずを処理するのを諦めて、何回かに分割することにしました。(疲れた。)
よしずは、弱いようで強い。私も見習おうっと。
3月第2四半月が終了しました。私の365日継続記録表と365日勝敗表です。
季節の変わり目で、何となく体調も気持ちも乗り気になれませんが、白星続きです。ここ1,2年に比べれば、頑張っている方と感じます。
とにかく続けていれば、何かある。
続けるコツは、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」を、ご一読ください。(左のおススメの本)
365日継続記録表は過去のブログから、365日勝敗表はウェブページから、ダウンロードできます。ご自由にお使いください。
このブログを見てくれた方が、コツコツと努力を継続し、自分の夢、理想、目標を達成されんことを願います。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
中小企業の側に立つとすれば、
はじめに
1.目的
2.経営者保証の準則
は、すっとばして、
3.ガイドラインの適用対象となる保証契約
からが重要となります。
対象となるのは、基本的には、中小企業の経営者(個人)が債務保証をしている場合です。ただし、経営者の配偶者や事業承継予定者等が対象となる場合もあります。
中小企業及び保証人が、反社会的勢力でなく、弁済について誠実であり、銀行等の金融機関の請求により、それぞれの財産状況等(負債の状況を含む)について、適時適切に開示していいることが必要です。
これって当たり前じゃん、と思われる方もいるかもしれませんが、意外とそうではありません。
私は、22年間、地方銀行に勤務していた経験を有する公認会計士ですが、私の経験上、弁済について不誠実であったり、保証人個人の財産について情報を提供しないような経営者もいたことは事実です。
この点については、金融機関の判断になると思いますが、中小企業の側からは抑えておく重要なポイントだと考えます。
弁済について誠実であることは当然のことですが、個人財産をすべて開示することは、諸刃の剣であり、中小企業の業績、担保状況、今後の方向性等を考慮して、慎重に判断した方がいいと思います。
拙著「本音を言わない銀行、言っても解らない中小企業の社長」でも書きましたが、中小企業の経営者に対するアドバイスとして、融資を受けている金融機関以外に裏金を貯めることを薦めています。「いざlというときの金融機関への対抗手段とするためです。(左のおススメの本から購入できます。よろしければ、いや、是非、ご一読くささい。)
中小企業金融を経験しているような良いアドバイザーが近くにいれば、その方に相談するといいでしょう。顧問税理士に相談しても構いませんが、顧問税理士だけに相談して決断するのはやめた方がいいです。税理士は税務の専門家であり、中小企業金融の専門家でも、経営管理の専門家でもないからです。顧問税理士を含め、複数の方に相談して、個人財産をすべて開示するかどうかを決めることがいいでしょう。
次回は、最重要ポイントである中小企業及び保証人が、どのような対応をとれば、いいのかについて解説したいと思います。
このブログを読んでくれた中小企業の経営者の方々が、良い方向に向かうことを願います。
地方銀行出身の公認会計士、中小企業診断士、税理士のオッサンでした。
では、また。
前々回の文字は、財務諸表監査におけるITコントロール目標を憶えるためのものでした。
コントロール目標とは、監査をする上で確かめる項目であり、評価の基準です。
①準拠性・・・法令等に適合しているか。
②網羅性・・・漏れなく重複なく処理・記録されているか。
③可用性・・・必要なときに利用可能であるか。
④機密性・・・権限者以外に利用されないようにしているか。
⑤正確性・・・正確に記録されているか。
⑥維持継続性・・・正確に更新され、継続使用が可能か。
⑦正当性・・・正規の承認手続を経たものであるか。
監査をする対象について、これらができているかどうかを確かめるのです。
これらは例示です。実際に、これだけでよい訳でありません。個別の事案により、何をコントロール目標とするかは違ってきます。
同じように監査の目標として監査要点というものがあります。監査基準には、実在性、網羅性、権利と義務の帰属、評価の妥当性、期間配分の適切性、表示の妥当性が例としてあげられています。この監査要点も、これだけではありません。他にもあります。
ちなみに、私は、次のように憶えていました。
駐車場にいくとマイカーがある。・・・実在性
運転席のドアを開けるとすべてのカギが開く。・・・網羅性
私には、運転する権利と安全運転の義務がある。・・・権利と義務の帰属
お値ごろな価格で購入できた。・・・評価の妥当性
ローンは10年返済と長い。・・・期間配分の適切性
車検の表示もバッチリだ。・・・表示の妥当性
懐かしいなぁ。
このブログを見てくれた方が、努力を継続され、目標、理想、夢へ一歩でも近づけるように願います。
前回のブログで、体重が減ったと書いたとたんに、体重が増加してしまった、52歳のオッサン公認会計士でした。
勉強、運動等を継続しているコツについて書かれた拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」は左のおススメの本から購入できます。ご一読ください。
では、また。
経営者保証に関するガイドラインは、ガイドライン本文が14ページ、Q&Aが25ページとなっています。それほど多くありません。
全部で、8つの大きな項目から成っています。
1.目的
2.経営者保証の準則
3.ガイドラインの適用対象となり得る保証契約
4.経営者保証に依存しない融資の一層の促進
5.経営者保証の契約時の対象債権者の対応
6.既存の保証契約の適切な見直し
7.保証債務の整理
8.その他
これらのうち7.保証債務の整理に多くのページがあてられています。これは、現状において、業績の悪くなった中小企業の事業再生が進まないことが一因としてあると思われます。
当ガイドラインの冒頭の「はじめに」でも、経営者保証が、「早期の事業再生を阻害する要因となっている」としています。
でも、事業再生が進まない第一の要因は、金融機関の数が多過ぎるということだと私は考えています。第二の要因は、経営者の認識力不足です。問題を先延ばしにしていると思われます。
業績が悪くても債務超過でも、金融機関等がなんとかしてくれるんだから・・・?
しかし、私の考えは、前回のブログで書いたように、経営者保証が現状のままでいいというものではありません。
次回以降、当ガイドラインの解説をしながら、私の意見を述べさせていただきます。
こんなかんやが書かれた拙著「本音を言わない銀行、言っても解らない中小企業の社長」は、左のおススメの本から購入可能です。是非、ご一読ください。
元地方銀行マンの公認会計士、中小企業診断士、税理士のオッサンでした。
地方銀行には22年勤務しましたが、融資業務だけでなく、ベンチャー投資、M&A、コンサルティング、ビジネスマッチング、企業再生等を経験できました。
では、また。
3月6日木曜日に2年ぶりに市の健康診断を受信しました。
前回は、メタボ予備群でしたが、今回は大丈夫だと思います。結果はまだですが・・・。
前回に比べ、体重は5㎏減、腹回りも3.5㎝減でした。
2年間コツコツと食事、運動、記録を継続した成果です。
私のブログを遡っていただければ、アップロードした365日継続記録表に、私の体重増減の記録が載っています。
減ったり、増えたりしながら、長期的には減ってきました。
もう少し減量するのが、今年の目標です。
私の3月第1四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
課題が山積している割には毎日順調です。
でも、3月末の業務と消費税増税の対応でたいへんです。
勉強でも、ダイエットでも、継続が大切です。継続する考え方と方法について書かれた拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」は、左のおススメの本から購入できます。
「毎日が勝負だ。」ってつもりで頑張りましょう。
365日継続記録表は2月中旬のブログで、365日勝敗表はウェブページでダウンロード可能です。
ご自由にお使いください。
このブログを読んでくれた方が、目標、理想、夢に、少しでも近づけるように願っています。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。