継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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オッサン公認会計士の介護ITCJ 【20】介護とイライラ

2022-11-12 13:39:26 | 介護



 先日、地元の新聞を見ていたところ、私が子供のころに、よく聞いていた歌手の方が、お母さんの介護の本を出されたという記事がありました。
 記事の見出しに、「イライラ」と出ていたように記憶しています。
 「イライラするよなぁ。」
 「イライラするんだぁ。」
両方の思いがありましたが、少し安心しました。
 私は、よくイライラしていました。
 その度に、そんなイライラする自分がイヤになり、心を落ち着けて、反省をし、なんとかイライラしないようにしようと心掛けてきました。
 私が、現在、思いとして、その結果の行動として、心掛けているのは次のようなことです。
 「完璧な介護などできない。」
 「介護に対して、過度の責任を感じる必要はない。」
 「できる限り、家の中では、自由にさせてあげたい。」(だから、こけることもあります。)
 「こちらが予期しない行動をするのは、母の自由。それで、こけても、それは母の問題。その行動に対して、イライラするかしないかは、私、介護をする側の心の問題」
 このブログを書く少し前、私が歯を磨いているときに、ドスンという音が居間でしたので行ってみると、母がこけていました。 
 食事が終わって、寝室に行こうとして、テレビを消そうとし、手すりのないところへ行き、こけたようです。
 いまのところ痛いところはないということです。
 母は、あまりこけません。
 こけても、こけ方がうまいようです。
 (今までは)
 注意はしましたが、イライラはしませんでした。
 なんとか、イライラせずに、明るく、穏やかに、お世話をしていきたいと思います。
 足を鍛える訓練等もしています。これも、明るく、穏やかにするようにしています。



 小鳥の鳴き声を聞いたり、姿を見たりすると、心が少し穏やかになります。
 私にしては、うまく写真に取ることができました。
 シジュウカラでしょうか。
 我が家の近所では、始めて確認しました。
 ありがとね。

 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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