「今日の議題は、『新たに省庁を一つ作るなら、既存の省庁を三つ廃止せよ。倍返し、いや、三倍返しだ。』です。」
「新首相が、なんか、また、新たな省庁を作る構想を打ち出したらしいな。」
「そうです。
政府は、ますます肥大化し、税金等の国民負担は大きくなっていくはずです。」
「それも、そんとおりや。
新首相は、いろいろな増税案を考えているようやな。
省庁が増えて、仕事が増えれば、増税ちゅうふうになるわな。」
「国民の希望を政治家・官僚の都合がいいようにとらえて、自分たちの仕事を増やす、つまり、権限拡大、大きな政府、国民負担の増大へと向かっています。」
国民は、安い税金、安い社会保険料、安い国民負担率を望んでいるはずです。」
「そりゃ、そうや。
でも、今の与党も野党もテレビも新聞も、みんな大きな政府路線やわなぁ。
だから、『新たに省庁を一つ作るなら、既存の省庁を三つ廃止せよ。』かえ。
国民の多くが、そのように考えて、政治家に言わんと、彼らは、分からんで。」
「いや、多くの国民が言っても分からないと思います。
減税・国民負担率の軽減を国民に訴える政治家、政党を、多くの国民が支持して、既存の政治家と入れ替えをしないと、彼らの多くは、選挙で落選しても分からないと思います。」
「ほんで、『倍返し、いや、三倍返しだ。』は、何な?」
「気合です。
これくらいの方針で臨まないと、国民負担率を下げることなんかできません。」
「パクリやろ。」
「誰か、政治家の暴走を止めてくれんかなぁ。」
我が家の百日草は、まだまだ元気です。
急に寒くなったせいか、私は、体調が、今一つです。
でも、気持ちから身体へ、元気を注入するようにして頑張っています。
このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。