継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

今日も一鍬

2024-01-10 10:40:19 | 継続の法則



 「今日も、一鍬(ひとくわ)」というのは、次のような意味です。
 広大な農地を耕すのは、1日ではできません。

 人生においても、人間としての向上、魂としての向上も、1日では、できません。
 自分の能力のなさを嘆いたり、過去の人生を悔やんだり、そのようなことに、時間を費やしても仕方がありません。
 一鍬、一鍬のつもりで、今日、やれることをやっていこうとうことです。
 直接的に、向上につながることでなくても、今日できることをするということです。
 例えば、私は、現在、家の片付けをしています。
 昨年、母が、帰天し、母の持ち物等を整理しています。
 長らく整理をしていなかったので、父の持ち物や私の持ち物もあります。

 それらを片付けるのは、人間としての向上に直接関係ないようにも思えます。
 整理をするのは、場を整えるということに繋がります。

 周辺をきれいに整えるということは、肉体、精神、魂の健康にとって必要なことだと考えているのです。
 また、毎日を規則的に、過ごすようにしています。
 これも、肉体、精神、魂の健康にとって必要なことだと考えています。
 片づける持ち物の中に、父、母、私、親戚等の昔の写真がありました。
 父、母、親族に、感謝をしながら、片づけています。
 そして、自分の人生を振り返り、人間として、魂として、現代に生んでくれたこと、いろいろな経験を積むことができたことを、感謝しながら片付けをしているのです。
 片づけも、いつまでも、続ける訳ではありません。

 ある程度のところで、切りをつけて、定期的な片付けに切り替えるつもりです。
 そして、人生の目標等に、再チャレンジしてみたいと思っています。
 人間としては、魂としては、まだまだなので、悲観的な思いが一瞬よぎることもありますが、「今日も一鍬」という思いで、自分を鼓舞して、前進、停滞、前進、ときには、後悔、また、前進を繰り返して、生きています。




 いつもの散歩コースから見た別府湾です。
 天気も良く、割ときれいに、海の青さが撮れたと思います。
 歩くと、気持ちも身体もスッキリします。

 孤独感、脱力感で、落ち込んでいる方、
 いろいろな悩みを持ち、落ち込んでいる方、
 何らかの御縁で、このブログを見てくれた方、
 皆さんのお役に立てば幸いです。
 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 負けるな。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。