継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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新型コロナウィルスで考えたこと【38】-自己認識-

2020-08-23 12:57:36 | 新型コロナウィルス

以前、ラジオ番組で、冬も薄着で肌を出し風邪薬等を飲まないドクターが話をしていました。
お寺で修行をしているお坊さんたちが風邪をひかないのを見て、冬でも薄着で肌が出るような衣服を着て生活をし、寒さに慣れてしまっている、寒さに耐えうる身体を作っていると考えたそうです。
それで、
お寺で修行をしているお坊さんたちと同じようにしたら、風邪をひかなくなったというようなことを話されていたと思います。
そういうことはあるだろうと思いますが、私にはできません。
おそらく、多くの方は、このドクターやお寺のお坊さんのような真似はできないと思います。
ところで、このような方々は、新型コロナウィルスにも強いのでしょうか。
強いような気がします。
人体には、本来、様々な病気にならない能力が備わっていると私は考えています。
それは、一般的に免疫力といわれるものとは違う能力です。
残念ながら現在の科学では、完全に解明はされていないようです。
多くの人は無意識のうちに、その病気にならない能力を使っているのではないかと思うのです。
この病気にならない能力がどうやったら意識的に使えるようになるのかは分かりませんが、一つには、このドクターやお寺のお坊さんのように日ごろから寒さに耐えるように鍛えるというのがあると思います。
また、薬を飲み過ぎないというのもあるかもしれません。
私は、心の持ち方、考え方も大きく影響しているのではないかと考えています。
「人体には、本来、様々な病気にならない能力が備わっている。それは、自分にも備わっている。それを使えば、自分も新型コロナウィルスに感染しない。感染しても打ち勝てる。」という自己認識をもつことです。
お寺のお坊さんの場合、日頃から鍛えているということもありますが、「仏さまに仕える仕事をしているのだから、人体の病気にならない能力を使うことができる。新型コロナウィルスには負けない。」といった自己認識も影響しているのではないかと思うのです。
宗教的な見地からは、人は仏の子、神の子であるから、仏さまや神さまと同じ能力が備わっている、病気にならない能力が備わっているということになるのでしょうか。
もちろん、自己認識があれば、無茶苦茶やっても大丈夫かというとそうではありません。
その他にも、病気に対する注意は必要です。
ただ、逆に、恐怖心のようなものが、この自己認識に勝ると、人体の病気にならない能力がうまく機能しないのではないかと思うのです。
難しいですが、少しずつでも、やってみますか。
私の場合、薬をまったく止めてしまうことはできませんので、薬の力を借りながらも、自分にも眠っている新型コロナウィルスにならない能力、新型コロナウィルスに打ち勝つ能力があると認識してみます。
(その能力が既に起きて働いているとありがたいのですが・・・)

自分の目標に向かって、正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
あなた方が目標を達成し、他の人に良い影響を与える、他の人を成功に導く、他の人を幸福にするようなイメージを強く抱いて、今日できることを確実に実行していってください。
この苦境は必ず終わります。
がんばれ。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。