『ブルー・ジャスミン(原題Blue Jasmine)』(2013年/ウディ・アレン監督/アメリカ)を見た。
物語は、「ニューヨーク住まいだったジャネット・フランシス(ジャスミン/ケイト・ブランシェット)がサンフランシスコにやって来た。ハーバード大学のクラスで一番というのが自慢だった養子のダニー(オールデン・エアエンライク)、実業家のように振る舞っているが実は詐欺師だった夫ハル(アレック・ボールドウィン)とのセレブな生活が破綻して無一文となり、妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)を頼ってきたのだ。妹と一緒に暮らすつもりだったチリ(ボビー・カナヴェイル)とは気が合わず、インテリアコーディネーターの資格取得のために通ったパソコン教室の勉強もなかなか捗らないジャスミンは・・・」という内容。
妹のジンジャーは、当時の夫オーギー(アンドリュー・ダイス・クレイ)が起業資金にと考えていた20万ドルの宝くじ当選金をハルに騙し盗られたことが原因で離婚し、今はスーパーマーケットで働きながら二人の男の子を育てている。
二人とも養子だったので血は繋がっていないし、かつては前夫と共に邪険にされていた妹だったが、彼氏との新生活を延期してまでも姉を助けようというのだから、とても優しい人だ。
ジャスミンは、ADD(注意欠陥障害)を患っているとのことで、時々、宙を見つめたり、過去を思い起こして独り言を言う様子がなかなかに怖い。
(^_^;)
何度も回想シーンが出てくるが、高級ブランドの服を綺麗に着こなすニューヨーカーのジンジャーやスーツ姿のハルと、サンフランシスコから観光に来たジャンパー姿のオーギーとの対比が妙に面白く感じられた。
利回り20%の投資話だと聞かされ、それに乗ってしまうだなんて、あり得ないと思うのだが、豪華な暮らしや、着飾った姿形にすっかり騙されてしまったのは、詐欺師の思うつぼだったわけだ。
物語は、「ニューヨーク住まいだったジャネット・フランシス(ジャスミン/ケイト・ブランシェット)がサンフランシスコにやって来た。ハーバード大学のクラスで一番というのが自慢だった養子のダニー(オールデン・エアエンライク)、実業家のように振る舞っているが実は詐欺師だった夫ハル(アレック・ボールドウィン)とのセレブな生活が破綻して無一文となり、妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)を頼ってきたのだ。妹と一緒に暮らすつもりだったチリ(ボビー・カナヴェイル)とは気が合わず、インテリアコーディネーターの資格取得のために通ったパソコン教室の勉強もなかなか捗らないジャスミンは・・・」という内容。
妹のジンジャーは、当時の夫オーギー(アンドリュー・ダイス・クレイ)が起業資金にと考えていた20万ドルの宝くじ当選金をハルに騙し盗られたことが原因で離婚し、今はスーパーマーケットで働きながら二人の男の子を育てている。
二人とも養子だったので血は繋がっていないし、かつては前夫と共に邪険にされていた妹だったが、彼氏との新生活を延期してまでも姉を助けようというのだから、とても優しい人だ。
ジャスミンは、ADD(注意欠陥障害)を患っているとのことで、時々、宙を見つめたり、過去を思い起こして独り言を言う様子がなかなかに怖い。
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何度も回想シーンが出てくるが、高級ブランドの服を綺麗に着こなすニューヨーカーのジンジャーやスーツ姿のハルと、サンフランシスコから観光に来たジャンパー姿のオーギーとの対比が妙に面白く感じられた。
利回り20%の投資話だと聞かされ、それに乗ってしまうだなんて、あり得ないと思うのだが、豪華な暮らしや、着飾った姿形にすっかり騙されてしまったのは、詐欺師の思うつぼだったわけだ。