落語『唖の釣り』 古今亭志ん五(二代目)。
噺は、「馬鹿の与太郎に、釣りをする奴は馬鹿だと言われた七兵衛。釣りが大好きな七兵衛はムッとして、実は殺生禁断の不忍池で鯉を密猟し、売りさばいて儲けていることをばらしてしまうのだった。弱みを握られることになってしまい、与太郎を釣りに連れて行く羽目になってしまった七兵衛は・・・」という内容。
不忍池は殺生禁断の池で、樫の六尺棒を持った役人が見回りをしているという。
そこに出掛け、隠れて釣りをしようとしているのに、与太郎はドンドンドンと戸を叩いては「殺生禁断の池に鯉を釣りに出掛けましょう!!」と長屋の前で大声で叫んでしまう。
目の前に住んでいるおしゃべり婆さんに聞かれでもすれば、あっという間に世間中に広まってしまうというのに困った奴だ。
(^_^;)
演者の二代目古今亭志ん五師匠は、初代古今亭志ん五師匠の弟子。
志ん五師匠の没後には古今亭志ん橋師匠門下となり、真打昇進と同時に志ん五(二代目)を襲名したのだという。
ゴルフと釣りが趣味という志ん五師匠だが、釣りの趣味はこの噺に役立ったのだろうか。
(^。^)
噺は、「馬鹿の与太郎に、釣りをする奴は馬鹿だと言われた七兵衛。釣りが大好きな七兵衛はムッとして、実は殺生禁断の不忍池で鯉を密猟し、売りさばいて儲けていることをばらしてしまうのだった。弱みを握られることになってしまい、与太郎を釣りに連れて行く羽目になってしまった七兵衛は・・・」という内容。
不忍池は殺生禁断の池で、樫の六尺棒を持った役人が見回りをしているという。
そこに出掛け、隠れて釣りをしようとしているのに、与太郎はドンドンドンと戸を叩いては「殺生禁断の池に鯉を釣りに出掛けましょう!!」と長屋の前で大声で叫んでしまう。
目の前に住んでいるおしゃべり婆さんに聞かれでもすれば、あっという間に世間中に広まってしまうというのに困った奴だ。
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演者の二代目古今亭志ん五師匠は、初代古今亭志ん五師匠の弟子。
志ん五師匠の没後には古今亭志ん橋師匠門下となり、真打昇進と同時に志ん五(二代目)を襲名したのだという。
ゴルフと釣りが趣味という志ん五師匠だが、釣りの趣味はこの噺に役立ったのだろうか。
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