仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

旭川~ソウル間に新路線

2005年12月27日 | 社会・政治・経済
『読売新聞』(2005/12/24)に、「日韓、旭川-ソウルなど4路線の新設で合意」との記事があり、「国土交通省は12/24、韓国・ソウルで21~23日に行われた日韓航空協議で、旭川~ソウルなど4路線の新設で合意したと発表した。新路線は、旭川~ソウルのほか、札幌~釜山、函館~ソウル、広島~釜山で、韓国側の要望に応えた」との内容だった。
韓国側の要望ということなので、やはり韓流ブームに乗って少しでも多くの観光客に来てもらおうとの狙いがあるのだろうか。
ここ何年か、台湾からは多くの観光客が北海道にやってきているというが、今回の航空路線の新設とともに、韓国で『北の国から』などの北海道を舞台にしたテレビドラマや古い映画を放送すれば、韓国から北海道への観光客も増えて、両国ともに利益になるかもしれない。
増毛を舞台にした映画で最初に思い浮かぶのは、映画『駅』(1981年/降旗康男監督/高倉健主演)なのだが、テレビのロードショーなどでこの映画を放送したら韓国内ではウケルだろうか?
やはり、これは健さんありきの映画だから、ちょっと無理か。
それよりも『歩く、人』(2001年/小林政広監督/緒方拳主演)のほうがウケルかな。