『猫なんかよんでもこない。』(2016年/山本透監督)を見た。
物語は、「プロボクサーの杉田ミツオ(風間俊介)は、漫画家をしている兄(つるの剛士)の部屋に同居させてもらっている。猫嫌いなものの、何かと立場の弱いミツオは、兄が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられることになるのだった」という内容。
試合中の怪我がもとで引退を余儀なくされることになったミツオは、兄の仕事を手伝いながら部屋に引きこもるのだが、そのうちに、兄が彼女と同居するからと突然に引っ越してしまい、一人きりになってしまう。
猫の世話なんかする余裕など無いだろうに・・・という展開だ。
(^_^;)
しかし、徐々に成長し、外の世界に興味津々な2匹の猫の存在が、ミツオの心に影響を与えていくことになるのだから面白い。
それにしても、プロボクサーというのは大変だ。
チャンピオンになれるのは一握りの人間なのだろうし、ランキングに入れるようなキャリアを積む以前に引退しなければならないという人が大半なのだろう。
勝負は厳しいし、突然の怪我もある。
そして、その後の道を探すのも容易なことではない。
マンガ家のアシスタントとして経験を積めたことは、ミツオにとってラッキーだったのだろう。
アパートの大家さん(市川実和子)が猫好きだったのもラッキーだ。
(^_^)
物語は、「プロボクサーの杉田ミツオ(風間俊介)は、漫画家をしている兄(つるの剛士)の部屋に同居させてもらっている。猫嫌いなものの、何かと立場の弱いミツオは、兄が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられることになるのだった」という内容。
試合中の怪我がもとで引退を余儀なくされることになったミツオは、兄の仕事を手伝いながら部屋に引きこもるのだが、そのうちに、兄が彼女と同居するからと突然に引っ越してしまい、一人きりになってしまう。
猫の世話なんかする余裕など無いだろうに・・・という展開だ。
(^_^;)
しかし、徐々に成長し、外の世界に興味津々な2匹の猫の存在が、ミツオの心に影響を与えていくことになるのだから面白い。
それにしても、プロボクサーというのは大変だ。
チャンピオンになれるのは一握りの人間なのだろうし、ランキングに入れるようなキャリアを積む以前に引退しなければならないという人が大半なのだろう。
勝負は厳しいし、突然の怪我もある。
そして、その後の道を探すのも容易なことではない。
マンガ家のアシスタントとして経験を積めたことは、ミツオにとってラッキーだったのだろう。
アパートの大家さん(市川実和子)が猫好きだったのもラッキーだ。
(^_^)