西尾の行政書士  Getting Better  

愛知県西尾市で市街化調整区域の許認可、相続を主な業務とする行政書士事務所と
不動産会社を経営しています。

ふくらはぎのマッサージをしよう!

2010年07月07日 | その他
最近では年令のせいか?健康に関する記事が
気になります 

今日、Web上に興味深い記事がありました。



「ふくらはぎで分かる体調 マッサージで全身の健康維持」


冷房の効いた室内にいることが多い季節となり、
手足の冷えを訴える人は多い。
「万病の元」といわれる冷え。ふくらはぎの状態を毎日
チェックし、マッサージすることで血流障害を取り除き、
冷えやむくみ、夏にも患者が絶えないあかぎれやひび
などの症状改善にも効果があるという。
小池統合医療クリニックの小池弘人院長は
「マッサージを続けることで血行が改善し、
全身の血液状態の改善につながっていく」と
“ふくらはぎ健康法”を呼びかける。

◆常に状態を把握

「ふくらはぎは第2の心臓です」と小池院長は話す。
心臓から遠く離れたふくらはぎで筋肉が収縮する
ことによってポンプの役割を果たし、
重力に逆らって血液を心臓まで戻すからだ。

ふくらはぎが東洋医学にいう『お血(けつ)
(血液が一定の個所に滞る状態)』の状態になると、
免疫力の衰えや自律神経のバランスの乱れ、
こりやむくみなどさまざな症状が出てくる。
ひどくなると、エコノミークラス症候群などの
状態になるという。

血流が健康状態に深く関与するのは、
心臓から全身に血液が行き渡ることで栄養分が
くまなく運ばれ、体の末端でも体温が保たれて
冷えもなくなり、老廃物も運び出されるためだ。

「体の状態を知るためにも、自分のふくらはぎを
触って、状態をいつも把握しておくことが大切です」
と小池院長は指摘する。

◆体調を映す鏡

良いふくらはぎの状態として、

(1)冷えていたり熱すぎたりせず、
   適度な体温を感じられる
(2)弾力がある
(3)皮膚に張りがある
(4)コリコリした部分がない
(5)押したり触ったりしても痛みがない
(6)指で押して離すと、すぐに元の状態に
   戻る-などが挙げられる。

これらを常にチェックしておくことが大切だ。
自分の体の血流が滞っていることが分かれば、
マッサージを行うことで血流を改善することが
できるし、全身状態を良くすることにもなる。

小池院長は「特に夏は空調が効いているところに
いると、足元が冷えてくる。血流障害が生じる。
『夏は暑いから体をもんで温める必要はない』と
考えるのではなく、ふくらはぎをマッサージして
血流を良くすることが大事」とアドバイス。
そのうえで、「病気でなくても、体の調子が
悪ければ、それを機会にもう一度自分の体を
見つめ直し、再発見することが大切だ」と訴える。

体調の変化をとらえることができれば、
自分の体について振り返るチャンスになる。
小池院長は「その第一歩として、ふくらはぎを
全身の健康を映す鏡として、毎日自分自身で
チェックを」と呼びかけている。

■肌荒れの78%「冷え感じる」

ユースキン製薬が10~60代の763人を
対象に行ったアンケートによると、手足の肌が
荒れている人の78%が冷えを感じているという。
野村皮膚科医院の野村有子院長は
「冷えと皮膚の状態には関連がある。
11人のモニターで2週間、手足のマッサージを
行う治験を行った結果、血行が改善して体表温の
上昇とともに、ひびやあかぎれなどの改善が
全員にみられた」と話す。

あかぎれやひびは冬だけの症状ではなく、
一年中、来院する患者が一定数いるといい、
野村院長は「手足のマッサージは症状改善、
生活の質の向上につながる」と指摘する。

(以上、記事画像共に産経新聞より)



入浴後や就寝前などに毎日少しずつでも、
ふくらはぎのマッサージを習慣にすると
良さそうですね。

早速今日から始めてみよう!
とりあえず、私もやってみます。続くかな? 



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