【写真で見るきょうは何の日】10年ぶり金環食を日本で観察
1958(昭和33)年4月19日、金環食が10年ぶりに日本で観測された。
鹿児島県の宝島、種子島、奄美大島や、伊豆諸島の八丈島、青ケ島など南の島々で最長7分間、黄金色のリングが輝いた。列島各地は三日月形の部分日食となり、東京では木漏れ日を通した日食の影が撮影された。
この後に国内で金環食が観測されたのは29年後、87年のことだった。金環がはっきりと見えた沖縄では朝から好天に恵まれ、観測旅行で足を運んだ天文ファンだけでなく、多くの市民が喜んだ。関東地方などでも部分日食が観測された。
次に国内で金環食が見られるのは2012年5月12日。太平洋沿岸で観測できるため、東京でもきれいな金環が見られるという。さらにその次は2030年まで待たなければならない。
2010.04.19 ZAKZAK
1958(昭和33)年4月19日、金環食が10年ぶりに日本で観測された。
鹿児島県の宝島、種子島、奄美大島や、伊豆諸島の八丈島、青ケ島など南の島々で最長7分間、黄金色のリングが輝いた。列島各地は三日月形の部分日食となり、東京では木漏れ日を通した日食の影が撮影された。
この後に国内で金環食が観測されたのは29年後、87年のことだった。金環がはっきりと見えた沖縄では朝から好天に恵まれ、観測旅行で足を運んだ天文ファンだけでなく、多くの市民が喜んだ。関東地方などでも部分日食が観測された。
次に国内で金環食が見られるのは2012年5月12日。太平洋沿岸で観測できるため、東京でもきれいな金環が見られるという。さらにその次は2030年まで待たなければならない。
2010.04.19 ZAKZAK