十勝の山里で山遊び

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真っ赤なミニリンゴ

2016年10月25日 | 果樹
紛らわしいミニ林檎
小さなリンゴには昔から有るヒメリンゴとホームセンター等で売られている
アルプス乙女が有る。
姫リンゴとアルプス乙女は同一の林檎と言う見解も有るが
調べると別物ですね。


姫リンゴ(別名イヌリンゴ)
昔から農家の庭に植わっていたミニ林檎です。
小さな実で原産は中国と言われてます。
通り掛った昔から農業を営んでいた敷地に赤い実が下がってました。



アルプス乙女
私がホームセンターから買い求めた苗木が大きく成って
毎年沢山の実が生ります。
姫リンゴよりも実の大きさが一回り大きく成ります。



アルプス乙女の経緯
長野県の農園で偶発実生として育成され、1968年(昭和43年)に命名されたそうです。
当初はふじと紅玉が親に関係していると思われていましたが、のちの遺伝子解析によって
親の掛け合わせは「ふじ」×「ヒメリンゴ」の可能性が高いことがわかりました。


ズミ
上記2品種は豆林檎とも呼ばれるらしい。
山に自生するズミやエゾノコリンゴの実は更に小さくて
とても食べられる物では有りませんね。