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スライド丸鋸C7FSHのランプ交換

2017年07月31日 12時36分00秒 |  └ 木工
スライド丸鋸C7FSHの電球が切れていましたが、明るい場所での作業では支障がないので放ったままでした。
取り出してみると球が切れていました。
12V5Wの白熱灯(自動車用T10ウェッジ球)です。

自動車のルームライトに使うLEDランプが1個余っていたのでこれに交換します。
直流用12V0.5Wなので白熱灯の10分の1の消費電力です。

丸鋸は白熱灯だったのでランプソケットに来ている電源は交流12Vだと思われ、直流用LEDランプは逆電圧がかかる交流では破壊され使えないのですが。

製品の注意書を読むと「LEDランプは極性があるので、もし極性が逆で点灯しない場合は180度反転させて取り付け直すよう」書いてあり、おそらく逆極性に対する保護回路が入っていると思われるので交流にも対応可能と判断。

テスタでソケットの電圧を計ると、やはり直流ではなく交流の17V(無負荷で)でした。
電圧が少し高めなので心配ですが抵抗を入れる加工も面倒なのでこのまま進めます。

LEDランプをソケットに差し込みます。

見事に点灯しました。電圧が高いせいかかなり明るく、5分くらい点けっ放しておくと劣化したのか?少し暗くなりちょうど良い明るさになってきました。

板を置いて見え方を確認します。
明るくて墨線がはっきり見えるとレーザも合わせ易くなりもっと早く交換すべきでした。

電源電圧が高めでランプの寿命が少し心配ですがしばらく使ってみます。


【2020年7月12日追記】
電源が交流のため50サイクルに同期して明るさがチラチラするのが欠点ですが、3年経過した今でも正常に光っています。

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