平岸のガス爆発事故

16日日曜日、忘年会シーズンで賑わっている中、札幌の平岸で爆発事故がありました。
爆発して間もなくの現場ではまだ火災は発生しておらず警察や消防の到着前、道路には小さな塊りが散乱しています。
建物はモルタル壁だったようで、散弾銃の玉のように細かく割れたモルタル片が飛び散り被害を大きくしたようです。

現場に隣接するマンションに住んでいる知人から怪我はなかったとの報告があり胸をなでおろしました。
なんでも爆発で窓ガラスが割れ、その後発生した火災の煙が室内に流れ込み臭いが取れないとの事。
さらに、発生した停電で暖房と水道が使えなくなり一晩避難所で眠れぬ夜を過ごしたようです。

この場所は私の通勤ルートだったところで、同じ居酒屋（当時の店名は違いますが）で飲んだ事も思い出しました。

消臭スプレー缶の不適切な取扱いが原因のようですが、私の所でもカセットボンベやスプレー缶は使っており、どこでも今回のような爆発が起こり得ると再認識しました。

ガス・スプレー缶のゴミ出し方法は自治体毎に異なっており、札幌市は最近穴を開けずにそのまま出す方法に変わりましたが、ニセコ町は穴を開けて出す収集方法です。必ず外に出て穴開けをやりますが、費用が極端に増えないのであれば札幌のようにそのまま収集してもらうと助かります。（特に寒い冬）