聖なる国 日本

ジェロニモの聖地・パワースポットのプログ。

諏訪Ⅰ.越の国『奴奈川姫』諏訪入りルート🌾秋分の日弾丸ツアー

2022-09-24 | 諏訪の道

諏訪大社に祭られる建御名方命と、
母・奴奈川姫が、越の国(新潟県糸魚川市)から諏訪までやってきたルートを巡ってみた。

諏訪から糸魚川までのワンデーリトリートツアー🚐

 

島根県の出雲市、新潟県の糸魚川市・長野県の諏訪市は、日本神話にちなみ、神話のかみがたりネットワークを結んでいる☝️

 

 

『日本神話』
出雲国(島根県)の大国主命が遠く
越の国(新潟県)の奴奈川姫にまで妻問いをし、建御名方命(タケミナカタ)が生まれた。

『出雲の国譲り』で、出雲は侵攻してきた天孫族に帰順する。

大国主が逃げた後、建御名方命は最後まで戦った。

しかし、天孫族のタケミカヅチに敗れてしまう。

建御名方命は、越の国の母・奴奈川姫と奥信濃を抜けて信濃国の
諏訪まで逃げてきた。

 

1.御座石神社

鹿に乗って諏訪入りしてきた奴奈川姫はこちらに居住したという。


「どぶろく祭り」が有名で、出雲大社と同じ火切りの臼で火を起こし振舞う。

 


諏訪入りした時の鹿の足跡が残るという石。

 

 

 

2.洩矢神社と藤島神社

洩矢神社

 

藤島神社(小さい😳)

 

建御名方命らが諏訪入りした時、先住氏族の洩矢氏に阻まれ天竜川を挟んで対峙した。

洩矢氏は、鉄鐶を使い
建御名方は、藤の蔓で
一騎討ちをして建御名方が勝った。

その時挿した藤が育って、藤島神社が祭られた。

川を挟んで対岸には洩矢神社が鎮座する。

 

藤が鉄に勝つ故事※諸葛孔明の南蛮行

(藤の弦を半年油につけて乾かし、これを何回も繰り返して編んだ藤の鎧は、一切刃物を通さなくなる。諸葛孔明は南征の際この藤甲軍に文字通り全く歯が立たなかった。

諏訪では「鉄が藤に負けるはずが無い」と言われ、第78代神長・守谷早苗氏さえ一笑に付していたが、敢えて鉄が勝てない故事を挙げてみた。

建御名方は、建南方とも言うのでもしかすると本当に南方に由縁があるのかも知れない、、)

話しを戻して、、

 

3.南方御社宮司社
タケミナカタでなく🙄ミナカタ?

諏訪の謎。諏訪の神社は諏訪大社の様に社殿の周りに四本の柱が立てられている。

ある方が意味深な事を教えてくれた。
「神社の周りを四本の御柱で囲っているが、順に辿って中心を探せば本殿の位置が分かる」という、、😳

という事は、本当に祭ってる場所が違う場合もあるってこと?!

それに従えば、南方御社宮司社の中心はこっちになる😮

なんと、、榊が😳☝️

 

 

4.諏訪大社
ご祭神 建御名方命
洩矢氏との一騎討ちに勝って、諏訪入りしたタケミナカタは諏訪大社上社の大祝となった。

諏訪大社拝殿の下に立てられている『一の御柱』の後ろの沓石の、更に後には「天の逆鉾」と言われる九州からきた石剣が祭られている。

 

何故か、良く見ないと分からなほど、ひっそりと祭られている。

 

 

 

5.松本考古館
塩尻峠より北、松本平

珍しい顔面土版

 

 

千鹿頭神社
ご祭神 建御名方命

諏訪からの、勧請らしい

 

が元々は「服神社」といってご祭神は不明?🤔

 

 

6.穂高神社
安曇平にる。海の神・綿津見神⛩️

豊玉姫を祭る

 

九州の安曇氏の始祖・安曇磯良も祭られている。

 

更に北へ、姫川沿いを日本海に向かって下る。姫川は、奴奈川姫が由来。

 

7.白馬村 青鬼神社

善い鬼の名が残る。

 

青い目をした鬼だろうか、、


ここで姫川沿いから外れて、険しいカーブが続く山道を1時間半🚐戸隠を抜け、

 

8.野尻湖ナウマンゾウ博物館へ向かう

 

ちょっと後悔😅


青鬼の里からは、日本海側の糸魚川市までは140㌔

 

9.長者ケ原考古館

翡翠の出土品。翡翠は糸魚川で採れる。硬いので石器時代・縄文時代は石剣や石斤を加工する道具に使われた。

 

『玉の姫』とも言われた奴奈川姫の一族だけが、糸魚川の硬い翡翠を加工する事ができて宝玉や勾玉を作った。


奴奈川姫らが諏訪に移った後、古墳時代になると翡翠は加工をされなくなり、産出さえも忘れ去られていった。

 

10.奴奈川姫の産所(お生まれになった所)

割と山奥です😵

 

11.弁天島
ついに日本海側へ抜けた🚐

 

12.対岸の白山神社では
大国主命と奴奈川姫が祭られる。

 

13.奴奈川神社

同じ名前の神社がもう⛩️ひとつある。

 

 

14.奴奈川姫と建御名方命の像

 

糸魚川駅前の奴奈川姫の像 

ちなみに、糸魚川市には糸魚川という川はありません😅奴奈川姫にちなんだ、姫川とヌナ川があるだけです。

糸魚川市の謎😑

 

15.奴奈川姫神社
こちらは天津神社と合祀されてる。

最後の奴奈川神社⛩️

 

 

奴奈川姫のルートを行く旅GOLL🌈🎊

長かった、、😵

 

雨☔も振ってて、夕方で参拝客はいなかったが、

ほぼ同着で、隣りに車を停め、
お参りした方が一人だけいた。まるで一緒に来たみたいじゃないか🤣

私の様に、一人弾丸ツアーをしてる方がいるとは、、😂


そしてナント!その方は

出雲から来たという、😳😳😳


ここが最後でこれから帰るとの事、、

(本当遠かったべな😳)

 

彼が
出雲から糸魚川へ

私が
諏訪から糸魚川へ

神話のルートを巡り、まるで示し合わせた様にGOLL🤩

 

疲れたけど、最後に

 

なかなか印象深い秋分の日🌾になった。🤣🤣


さぁ、

帰ろう

新潟県糸魚川市能生 

雨が少し上がり薄っすらとした日本海の夕陽

 

最後まで読んで下さってありがとうございます🙏✨

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

😌ちょっとした重大発表を、、🙏

(日本語おかしいな🙄)


最近、あちこち周っても

ブログに投稿しきれない所がだんだん溜まってきて、

(😂周りすぎ)

加筆してどんどん長文になっていくしで、、😔🙏

(大体読むのに15分くらいかかる😅)

もう、ブログは無理かな、、🤔

と、思いまして

この『聖なる国✨日本』

というブログで

書ききれなかった事など、まとめて

来年、2023年の秋に

思いきって出版することにしました。

 

内容的にもマニアックなことなどなど、、自粛もせず自由に書いてみたいと思います🤩☝️

あちこち周ってると本当に怖い思いをしたこともあり、これは流石にブログに書けないな😱とゆう体験なども

思いきって書いてしまいたい👽
(考察も長いですが、、)まだ

どんな本になるか分からないですが、


普段暮らしていて、感じることのない日本の奥行きを綴れたらと思います。

この私の長めのブログも、読んで頂いてありがとうございます🙏✨

 

『聖なる国✨日本』


2023年出版に向けて出発🛸🛸



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