聖なる国 日本

ジェロニモの聖地・パワースポットのプログ。

東京湾 内房の観音さまと 南房総「安房神社」

2012-07-21 | パワースポット
聖なる東京湾を望む、

千葉の内房~南房総にある観音さま

「舘山の崖観音」
「那古観音」
「鋸山の観音様」

「富津の東京湾観音」と、

そして、その東京湾の対岸には
「大船観音」と三浦半島の「三十三観音」
があり、

まるで浦賀水道を見守るようでもある。

海神の怒りを鎮めるため自ら浦賀水道に身を投げた

弟橘比売命(ヤマトタケル后)のお話をふと思いだす。

ペリーが黒船で来航し、

現代は、原子力空母や原潜が入港する。



【富津の東京湾観音】

高さ56mもあり、中の螺旋階段で頭頂の展望室まで上がってゆける。

途中途中に大日如来や七福神様などが沢山祀られているので、

手を合わせつつ休み休み登ると、それ程きつくはならない。




観音さま頭頂から観た東京湾


【大船観音】(対岸)






【鋸山の観音さま】



観音さまの左手から、

ピンクの光が溢れている様にみえる














【舘山の崖観音】



崖観音より車で15分ほど北へ行くと、

大国山という小高い山が、海沿いの展望台の様に突き出ている。

20分程で頂上の展望台まで登れ汗を流すのに調度良い。


更に少し北に行くと夕陽の絶景スポットがある。

汗がひき

時間を忘れるほど、ゆるやかな黄金の光が流れる。

ゆっくりとゆっくりと穏かに地球が回ってゆき、

サンロードの向こうに陽が沈んでゆく。




南房総の風景はそれ程の険しさは無いが

どことなく沖縄北部や紀伊半島の南にも似ている。




【安房神社】
主祭神 天太玉命 (アメノフトダマノミコト)
相殿神 天比理刀命 (アメノヒリトメノミコト)天太玉命の妃神


下の院


紀元前660年創始とのこと。

私は上古の昔、神代の御世より続く古の神社に

心が惹かれる。





天太玉命
アマテラス様の岩戸隠れの時、神具をつけたマサカキを持ち
天孫降臨にお伴をした神様


安房神社


御岩神社

2012-07-14 | パワースポット
百八十八柱の神様が祀られている茨城県日立市にある御岩神社です。







常陸の国最古とのこと。

奥院の賀毘禮神宮



宇宙からみると、日本列島のこの辺りから光の柱が立っている様に見えるらしく、

NASAの宇宙飛行士が調べにこの御岩神社に訪ねてきたところ、サイキック能力が目覚めたとか?

…と云う話しを聞き、私は初めて御岩神社のことを知りました。


早速翌日向かい、以来月に一度は御参拝させて頂く様になりました。


緩やかな参道を上がり、山中へ入ると凛とした霊山の空気に変わります。



御岩神社拝殿の右側にある稲荷総社



手前にいらっしゃる恵比寿さまと大国さまが、


光になって見えなくなりそうなほど輝きはじめました。



私はいつも、なんとなくお稲荷様は御参りさせて頂くことがなかったのですが、
この時は惹かれる様に御参りさせて頂きました。

感謝です。



神仏習合の影響で、斉神社の横には大日如来様やお地蔵さまがあります。

私は、なんとなくお地蔵さまにも手をあわせる事がなかったのですが、

この時、私が前に来たとたん、

後ろにある何本もの風車が一斉にカラカラと回りだし、

惹かれる様にお祈りをさせて頂きました。

お祈りを終えると、風車がぴたりと止まり、

まるで、遊園地のアトラクションの仕掛けの様でした。






奥院の賀毘禮神宮へは山道を20分ほど登ります。


左側の表参道は登山道の様に傾斜がきつく、右側の裏参道の方が比較的緩やかなハイキングコースの様な山道なので私はいつもこちらから上がります。

途中、薩都神社(御祭神 立速日男命)があります。
 


拝殿左側、剣が祀られている八大龍王神さま






御祭神
国常立尊(くにとこたちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと) 
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと) 
伊邪那美尊(いざなみのみこと) 
他二十二柱

御祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
立速日男命(たちはやひをのみこと)

御祭神
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 
高皇産霊神(たかむすびのかみ) 
神皇産霊神(かみむすびのかみ)  
八衢比古神(やちまたひこのかみ) 
八衢比賣神(やちまたひめのかみ)

御祭神
立速日男命(たちはやひをのみこと) 


全山総祭神 一八八柱



御岩神社





「光の柱」
神々達が昇った跡には光が続き、まるで光の柱の様に見える。
私達の意識がその光を辿る。