神龍八大龍王神社
熊本県菊池市龍門643
この神社の「福蛇の袴」と言うお守りがあり、昨年知人に代理参拝とお守りをお願いしていたのが今年になって送られてきた。
参拝から結構日にちが経ってからのことで、たまたま用があって九州へ行くと言う前日に丁度届いたので、何か導きのような縁を感じて思いきって寄ってみることにした。
福岡空港から車で2時間弱。
福岡県八女市と大分県日田市の県境近くの小さな神社だ。
竜門ダムのすぐ下、迫間川のほとりにある。
入口の鳥居の脇には車が10台ぐらい停められそうなスペースがあって、鳥居から下の沢に降りていく。
神龍八大龍王神社は、官地に祭られている神社で社務所もない。
なので「福蛇の袴」というお守りは菊池市民広場横きくち観光物産館で売られている。
夫婦杉の前に社が祀られている。
夫婦杉はこれまでに何度か伐採されそうになったが、その度に不思議なことが起こり誰も切ることができなかったらしい。
夫婦杉の下はすぐ迫間川の岸で、こちらは、男龍女龍が棲むという淵がある。
1575年戦国時代の頃、平和を祈念してこの地に祀られたが、1200年前は四国に鎮座し転々としながらこの場所に鎮座し今にいたるとのこと。
男龍、女龍の棲む淵
龍に繋がる者は此こに呼ばれる。
龍のエネルギーと繋がる場所。