大阪門真市 門真JC付近にある、
『薫蓋樟』という樹齢1000年以上の大きな御神木の楠の木が、有名な神社。
明治維新後の神仏分離までは山王権現と云われていた。
どこにでもある里宮の様な、住宅地の中の小さな神社だが、大きな薫蓋の楠が、「天に蓋をした」かの様なに小さな社殿を蓋っている。
境外から見ると楠の木しか見えない。第2京阪沿いより少し小道に入ると、忽然とある。
神社脇の小さな駐車場に車を止め鳥居の前に立つ、
一歩、鳥居をくぐると巨木が目の前で、大きく枝を広げていのが見えてくる。
近づくと、楠の木が社殿の前にそびえてる様が圧巻。まるで、社殿から楠の木が生えている様にも見える。
楠の木の横から、拝殿へ。目の前にどっかりと根を下ろしている。
恐竜のように枝がうねる、、なんとも不思議な、空間。
向かって右に回ると、摂社の稲荷社が、楠の木に寄り添うように祭られていた。
三島神社
大阪府門真市三ツ島1374
【御祭神】
天照大神 大己貴命 スサノオ命
創建不明。山王権現様は、神仏習合の時代の天台宗・比叡山延暦寺の守護である日吉大社からの勧請である。天照大神は明治時代に合祀されたが、もともとはスサノオ命(素盞鳴尊)と大巳貴命を祀っていた。三ツ島は、山岳信仰・修験道の開祖「役行者」ともかかわりのあった中臣鎌足(藤原鎌足)にも縁がある。
東大阪や門真のこの辺りまで来ると、さすがに難波とは雰囲気が違い、
空気感はどちらかと言うと奈良に近くなってくる感じがする。
「日本の聖地・パワースポットのブログ」ですが、「紀伊半島」と「沖縄」はまだ一度も書いたことがない、、
よく行くのは紀伊半島が一番多く、伊勢神宮などは多い年は、年に4~5回は行く。熊野、吉野、尾鷲、高野山、串本、紀伊大島、日置川峡、千畳敷、龍神街道、明日香、斑鳩、生駒山、、etc 「紀の国」にはUPしてみたいスポットが沢山ある。沖縄は住んでいたこともあり、浜比嘉島、タナガーグムイ、石の庭、、沖縄にも書いてみたいスポットがいくつもある。
そろそろ奈良あたりから、書いてみようかな、、
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