消えかかった火が、ユラユラとしているなか、それに気づいたのか猫のシマも、犬のさくらもいつも近くにいて心配してくれて、そんなに近く?ってくらいひっついてたり、少し近いところで寝てくれている。
なんて優しい子達なんだと、微笑みながら。
私はいつきてもおかしくないと思うなかで、パッチが何を思ってるのか、したいのか、気になってるのか感じる。
点滴注射もする。
少しでも長くいられるように、色々やるんだ。ご飯作ったりね。
早く楽にならせてあげたい。
そう思うけど、やっぱりほんの少しでも、一緒にいたい。
最後は絶対近くにいてあげたいから。それだけはパッチくん、頼むよ。