新・サザエの珍事件簿

いつもおっちょこちょいでドジな篠原サザエの珍事件を記したブログ。

恩返しの恩返し

2019年08月14日 | 愛犬・愛猫日記


一年中、めでたいことといえばおもに結婚、そして出産。合格、就職。

人として、稼がなければ生活できないし、嫁に行って子どもを産まなきゃ一人で生活しなきゃいけない。

どれも叶わない私は、横目で人の幸せを見ることしかできず、恥ずかしさとむなしさでいっぱいになります。

そんなどうしようもない私を助けてくれるのが、動物です。
そんなの飼ったってなんにもならない、動物ばっかり増えて、、そんな風に思う人もいますが、彼女たちがいなかったら私はもっと病んでたんじゃないか、いびつな人間になっていたんじゃないかと思います。

保護した沢山の子の命を救えて、繋ぐことができたのも、それは私が助けてあげたのではなく、その子達も私を救ってくれた。そう思います。

最後に、かなりの汚部屋だった私の部屋は一時里帰りした子猫さんのいい写真が沢山撮りたくて、快適に過ごしてほしくてめっちゃがんばって掃除と断捨離をし、綺麗になりました(ФωФ)!!

という、私のささやかなおめでたい話でした。

腰がおもーーーーいい

2019年07月02日 | 愛犬・愛猫日記


やらなきゃいけないこと、やるべきことはわかっているのにどうしても後回しにしてしまう。

逃げたくなってしまう。

本当に恥ずかしいことだ。

子猫さん達は毎日かわいくて、お世話だけはしてるけど、また医者にみせたり譲渡会のエントリーも揃えて送らなくちゃいけない。
この子達が幸せになるための鍵は私だ。だから今このかわいい時期をみてもらって新しい家族にしてもらいたい。
それがきっと今が一番里親さんにとっても、みんなにとってもベストだと信じて動かなければ。

がんばれ。
すこしでも前へ

面影

2019年06月27日 | 愛犬・愛猫日記


薬箱を整理していたら、パッチの目のお薬があった。

1年前くらい、
まだパッチが生きてたんだなぁって思いながら薬袋をギュウッと握りしめた。

ついこの前のことなんだね。
パッチ、覚えてくれていますか(^ー^)🍀


猫の緑内障

2019年05月24日 | 愛犬・愛猫日記


原因はわからないが、夜突然目と目の周りが腫れまくってしまった子猫さん。
今は目が開いていても真っ白で、なかなか閉じられず乾燥しているくらい。

お医者さんに二度見せたが、抗生剤もきかず一向によくならない。
体調もよくなったり元気なかったりの繰り返し。
隔離できるケージもあるが、そこで出ようとして怪我しないか、
かといって兄弟といると目をやられないか不安で仕方ない。
でも仕事があって五時間もお留守番させなきゃいけない。
両親はめいっこのところにいて頼りにはならない。

自分ができるのは、お医者さんにいくこと、お薬飲ませたりすること、衛生面に気をつけること、ご飯の時エリザベスをとってあげて、少し自由にさせて、危なそうならすぐつけてあげること。
少しでも目をまもってあげることくらいしかないのだ。
失明してしまうかもしれないのに、留守番させるし、できることだって少ない。

帰ったらなにか事故がないか、目はどうなっているのか、毎日不安で不安でしかたない。
このまま見えなくなったら、手術になったらどうしよう。
この子の目は救えないのだろうか。
こんなに救ってあげたいのにどうにもならない。

赤ちゃんフィーバー

2019年05月17日 | 愛犬・愛猫日記

ゴールデンウィークに入って、前半はKPOPのみんなとほぼダンス。
後半は夜中の一時過ぎに二人目のめいっこが生まれると急いで部屋片付けしてめいっこと寝て、まさかのそこに子猫5匹を母親が保護してきて、まさかの一気に赤ちゃんフィーバー起こる。

母もその手伝いで両親は朝から晩までおらず、私は朝から子猫のお世話と家事、仕事休めないからダッシュで出勤退勤し、五時間以内に家に戻りまたお世話。
少し家事。
夜もギリギリまでお世話して掃除して寝る。

という生活!
しかも始めに風邪こじらせてしまうし、もう休みたいーーー!!と思っても休めないっていう感じで少し、慣れてきたかしら(笑)😅
みんねそれぞれ頑張っているからね、私もこんなときくらいやらねば。

里親さんに出すまで気は抜けないけれど、動物が好きだから、乗り越えるわ🍀
かわいくておもしろい家族が、久々に増えました🎵

シャオ

2019年02月15日 | 愛犬・愛猫日記
人間は、ほとんどが長生きで、中には若い頃に友人や親を失った人もいると思うが、

動物はどんなに長くても20年まで生きることは困難で、むしろ持病があったり、ハプニングで急死することもある。

そんな中私は、数えきれないほどの生き物や動物を見送ってきた。
その度に辛くて、悲しくて、寂しくて、ショックで信じたくなくて泣いた。

里親に出す時の別れじゃない別れほど悲しいことはない。

バレンタインデーだった今日、チョコとパッチのこどもの、大好きな大好きなシャオが急死した。
早くあってありがとうって、頑張ったねっていいたい。お花あげたい。
最後にもう一度、会いたいよシャオ。
待ってて。




ありがとぅ。

2019年02月08日 | 愛犬・愛猫日記

2年前と、今年の元旦に虹の橋を渡ったチョコラとパッチ、そしてみんなのお墓にいった。

そのとき私はまだ気持ちが落ちていて、風も強く寒かったから、駅についてからまた戻ろうかと迷った。

でも1月中には絶対行きたかったから、15分ほど歩いて行った。

お花で溢れているお墓に安心し、自分で買ったお花を生けて手を合わすと、
いつも不思議と涙が流れる。

ここにくればみんなに会える。
会話ができる。
そばに来てくれる。

そんな気がするからだ。

少ししてから子連れの家族がやってきて、家族みんなで拝んでいた。

みんな寂しくないね、また来るからねといって、少し肩を丸くしながらあとにした。

すると、日が射してきて、
背中がポカポカーーーとあったかくなってきた。
まるでチョコ達が元気だして、大丈夫だよって言ってくれてるみたいで、そんな日差しに背中を押されながら駅の方へ進むと、
今度はきれいな桃の花が満開だった。
小鳥が囀ずっていて近づくと、すごくいい香りがした。

お姉ちゃん、もうすぐ春だよ!!!

今度はそう言ってくれた気がして、
難しいことなしに、素直に、
それを受け止めることができた。

大丈夫。
また春が来る。

私にも、みんなにも春がくるんだ。