新・サザエの珍事件簿

いつもおっちょこちょいでドジな篠原サザエの珍事件を記したブログ。

箸くらい持ってこい

2019年04月25日 | 失敗は成功の素

新しい1年生、何十人くらい名前覚えられたかしら。
カルチャーも新体制になり、新しいお友だちが最近4人増えてくれました❤️
さぁどんなことをしようか。
人が変われば内容も構成も変わっていくのが私もおもしろいなと思う。

さて、今日は韓国シリーズで珍しく三品作れた。
しかし、プルコギ用の箸がなかったらしく父は一口も食べずにご馳走さまをした。
本当男ってどうしてこうなの。イラつくわ。
この人のためにごはんをいつも作りたくない。
作ったってどうせバカみたいに濃い味しか好まないし、美味しいも言わない。
少しくらい微妙だって美味しいとかいってほしいのに、そーいう男達のわけわからない思考回路に付き合うのが本当にめんどうだわ。

絶対結婚したい人なんて見つからない。

安定の、微妙なしっくりこない味なのは認めるけど、作り方の行程とかー、彩りとかー、具とかー、見かけはすこーしよくなってきてるんだからっ(っ`Д´)っ・:∴

こんな小さな命でさへ

2019年04月06日 | サザエ日記
私がニュースで一番怒りを覚え、一番心が痛むのは動物の虐待についてだ。

お金が絡むとリスクが生じる。
喜ぶものと悔しがるものがいる。

そもそも生きるということにリスクや失敗がないものなどいない。
そして、愛は必要ないというものがいても、欲のないものはいない。
喰わなければ生きていけないからだ。

しかしお金に困らない人間はどうだろう。物欲を埋めなければ生きていけないのだ。

愛もお金も困らない。
でも何かが欠けている。
きっとこの類いの人間が、動物を必要とし、愛せる。
お金がなくても愛せる人間もいるかもれない。

単純で純粋な動物と違い、人間は貪欲で複雑だから、悪魔にも天使にもなる。

欲が深ければ深いほど、手口も巧妙になり、袋を開けたとたん驚くほど残酷な現実が待っている。

貪欲な人間に勝つことが、世の中で一番めんとうで難しい。

人間がやることは、人間が止めるしかないが、欲は止められない。

どうしたらその欲を抑えられるのか。埋められるのか。

小さな命を守ることがこんなに難しいなんて。


キラキラの塊

2019年04月03日 | サザエ日記


担当していた一年生が、新二年生になる前にお手紙をくれた。
私の好きな猫の絵が描いてある折り紙の手作り封筒。
中には、

「工作が上手だね、いつもやさしいえがおでいてありがとう。一年かんありがとうございました。」
って書いてあった。

もう一人は、「二年生になってもがんばるから、先生もがんばってね」
って書いてあった。

嬉しいとか、成長したなぁとか、もう一年たったんだなぁとか、そういう風にみてくれてたんだなとか色々思うけど、
とにかく感無量な気持ちっていうのが一番しっくりくる気がする。

こどもは素直で、自分に必要なことをどんどん吸収していく。
それをどんどんためて表現しようと伝えようと思うところも、本当に健気で純粋で、かわいいなって思う。
これからどんな大人になっていくんだろうって。キラキラの塊。

だから、たまに濁ってる子もいるけれど、見えにくい子もいるけれど、子どもといると解放されるような気持ちになる。
大人になると子ども達ってこんなに良いところがあるんだって沢山発見して、時に自分と重ねて思い出したりして、

いいなぁ。