シャオ

人間は、ほとんどが長生きで、中には若い頃に友人や親を失った人もいると思うが、

動物はどんなに長くても20年まで生きることは困難で、むしろ持病があったり、ハプニングで急死することもある。

そんな中私は、数えきれないほどの生き物や動物を見送ってきた。
その度に辛くて、悲しくて、寂しくて、ショックで信じたくなくて泣いた。

里親に出す時の別れじゃない別れほど悲しいことはない。

バレンタインデーだった今日、チョコとパッチのこどもの、大好きな大好きなシャオが急死した。
早くあってありがとうって、頑張ったねっていいたい。お花あげたい。
最後にもう一度、会いたいよシャオ。
待ってて。

ひとり旅

やっぱりひとりで沖縄離島、

行きたいなあ。

ありがとぅ。

２年前と、今年の元旦に虹の橋を渡ったチョコラとパッチ、そしてみんなのお墓にいった。

そのとき私はまだ気持ちが落ちていて、風も強く寒かったから、駅についてからまた戻ろうかと迷った。

でも１月中には絶対行きたかったから、15分ほど歩いて行った。

お花で溢れているお墓に安心し、自分で買ったお花を生けて手を合わすと、
いつも不思議と涙が流れる。

ここにくればみんなに会える。
会話ができる。
そばに来てくれる。

そんな気がするからだ。

少ししてから子連れの家族がやってきて、家族みんなで拝んでいた。

みんな寂しくないね、また来るからねといって、少し肩を丸くしながらあとにした。

すると、日が射してきて、
背中がポカポカーーーとあったかくなってきた。
まるでチョコ達が元気だして、大丈夫だよって言ってくれてるみたいで、そんな日差しに背中を押されながら駅の方へ進むと、
今度はきれいな桃の花が満開だった。
小鳥が囀ずっていて近づくと、すごくいい香りがした。

お姉ちゃん、もうすぐ春だよ！！！

今度はそう言ってくれた気がして、
難しいことなしに、素直に、
それを受け止めることができた。

大丈夫。
また春が来る。

私にも、みんなにも春がくるんだ。

鬱のち晴れ

結構な鬱モードが少し長引いて、
やっぱり私はダメなんだなって思ったけれど、２週間ほど経ってようやく晴れてきた。。

彼のことはそれほど好きじゃなかったんだと思う。お互いに。

というか、調子がよくなくて会えないのが多かったし、毎日毎日調子はどう？って聞かれるのがプレッシャーで仕方なかった。

それに、正直会ったからどうって訳でもなかった。
多少は楽しいけど、理解できなかったり、不満の方が多かったから。

とにかく、私はこのまま一人で生きてくんだろうけど、今は本当に気持ちが解放されて楽だ！

やっぱ結婚は無理なんだわ私(笑)
もし、もし、結婚したいと思える人ができたら本当に本当に本当に奇跡。

とにかく、気持ちも体調も少し楽になって本当によかった。
有り難いですわ。

孤独な人生

とりあえず早く結婚したがっていた元カレが、入籍したそうです。
付き合って半年もないと思います(笑)
でもおめでたいことです。

私は一年付き合った人と、また別れる決断をしました。
周りからは私に合っていないという声が沢山ありました。

私もとにかく結婚して、子どもを産めば、人並みに生きれたと思いますが、体調も悪いし、人に合わせられない性格のため、断念しました。

仕方のないことです。

ストレスやプレッシャーばかり感じながら生きるより、孤独死を選択したのです。

そうはいってもさみしがり屋で誰かがいてくれないと生きていけないので、不安で不安で仕方ありません。

でも運命なのです。
きっと私は結婚できないし、子どもも産めません。