▲ 六本木ヒルズ27階 グーグルジャパンのグーグルカフェ
おはようございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
ブティック自由が丘101各店舗と本部は、売上、商品データをメール機能を使用してやり取りしています。
ところがプロバイダーのセキュリティ対策強化のため、当社が使用しているメール機能が古いため、突然使えなくなってしまいました。
プロバイダーによれば去年の12月にメールにより通知済みとのことでしたが、日に何通も寄越してくるどうでも良いDMの中にそんな重要なメール混ぜられても、当方はまず読むことがありません。
安価で素早い対応策は無いか色々考えてみましたが、店舗と本部でクラウドストレージを共有すれば解決すると思い当たりました。
そこで自分でも愛用しているDropBoxを入れようとしましたが、XPは対応しないということで、インストールさえ出来なくなっていました。
代替案として見つけたのが google driveです。
googleによれば、2017年1月1日でXPに対するサポートを終了するとのことですが、DropBoxと違い、その日をもって使用できなくなることはないとのことなので、まずはgoogle driveをインストールすることにしました。
本部PCは最新のWin10のため、全く問題なく、かつ速やかにgoogle driveのインストールを終了。
ところが店舗のXPパソコンへのインストールにはかなりの時間と労力を注ぎ込むことになってしまいました。
以下は個人的な備忘録を兼ねた導入までの手順です。
どなたかの参考になれば幸いです。
1)インターネットエクスプローラをバージョン8にする。
マイクロソフトの下記に接続してダウンロード・インストールする
Windows XP http://download.microsoft.com/download/0/5/7/05716044-2806-40DA-8332-D3ED79BC8F68/IE8-WindowsXP-x86-JPN.exe
2)Windows Updateをupdateするものがなくなるまでかける
3)google driveをインストールする
google driveのトップページから「ダウンロード」タブをクリックしても「ページにエラーが起きました」というメッセージが出て「ダウンロード」画面に進まないときがあります。
当社の店舗PCはほとんどこのパターンでした。
当社の店舗PCの場合、https://tools.google.com/dlpage/drive?hl=jaのページからダウンロード出来ました。
しかし、ダウンロードしたものの、下記のような恐ろしげなメッセージが出ます。
その際は、マイクロソフトの下記ページに行き、「Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ (x86)」をダウンロード、インストールします。https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=29
▲ 「Fatal Error!」
4)c:program files/google/driveの中にできている google driveのアイコン(exe形式)をクリックしてgoogle driveを立ち上げる。
5)googleにログインする。これ以前にgoogleのアカウントを取得していなければなりません。
googleはセキュリティに厳しく、それまでとは別のデバイスでログインしようとすると、googleがその都度発行する本人確認コードの入力を求められます。
私はスマホへのショートメールを選びました。
ここまでくれば「マイドキュメント」の中にgoogle driveのアイコンが作られて使用できるようになっていると思います。
上記手順の中で一番苦労したのが、「Fatal Error!」の解決でした。
色々ググってみて、ロシア人がYouTubeにアップした同じ「Fatal Error!」のデスクトップ画面動画を発見、スペイン人(? スペイン語)がココに行けと付けたコメント先にマイクロソフトのアドレスがあり、ダウンロード・インストールをするとようやく無事解決しました。
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セレクトショップ ブティック自由が丘101
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