ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

大阪カテドラル聖マリア大聖堂 ~ステンドグラスの煌き

2017-12-24 | 大阪の旅

大阪カテドラル聖マリア大聖堂 ~ステンドグラスの煌き

 

大阪カテドラル聖マリア大聖堂は、カトリック玉造教会内の大聖堂で、カトリック大阪大司教区の司教 座聖堂(カテドラル)であることから「大阪カテドラル」と呼ばれる。

1894(明治27)年に創立。大阪空襲で失われたが、1963(昭和38)年に再建された。

大聖堂の正面にはスカイブルーの大空のような壁面に聖母マリア様。

その両脇には高山右近と細川ガラシアが並ぶ。

マリア様や生誕のオブジェ像が敷地内に設置されている。

大聖堂の中ではクリスマスイブのミサが催されていた。

この地が細川家の屋敷跡という由縁で、聖堂内には細川ガラシャを描いた画が掲げられている。

聖堂正面の壁画「栄光の聖母マリア」、右側の「最後の日のガラシア夫人」および左側の「高山右近」は堂本印象の筆による。

ミサが終わるのを待って、改めて、壮大な聖堂内を見廻す。

パイプ数2400の巨大なパイプオルガン。

大小100の窓に施されたステンドグラスは羽淵紅州の作、十字架や聖像はオーストリアの彫刻家ルンガルチエの作と、当時一流の芸術家を集めて造られたという。

なかでも、ステンドグラスの美しさには目を見張った。

 

  blogramで人気ブログを分析
 
            人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

            ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿