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フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

奥多摩南、トレイルランニング、巨乳、お尻

2011年08月11日 08時45分33秒 | 日々の出来事・雑記

 先週、大岳山・御前山の奥多摩の南側に久しぶりに行った。奥多摩はほとんど2000mを切る低山だが標高差1000m以上のところも多く、きつさだけ考えればアルプスにも引けをとらない。奥多摩は杉・檜の人工林が多く単調で嫌いだとの話もよく聞くが、杉林の中は、ミズナラ・ブナ林よりよっぽど快適な空間である。杉の葉が太陽光を漏れ無く受け取るから、下の方まで光がこない。だから、日陰で雑草も少なく虫もいない。そして、涼しい。
 だが、奥多摩の南側は少し問題がある。それはトレイルランニングの練習によって道が荒れてきていることだ。荒れてきているとは、踏まれすぎて粘土質の土が現れ雨が降るとぐちゃぐちゃしてしまうということである。五日市方面から奥多摩の南側はトレイルランニングのコースになっている。だから皆そこで練習をするわけだ。
 トレイルランニングは、山道を走るわけだから相当ハードである。私にはできない。タイプが違う。トレイルランニングが山を疾走する早馬だとすれば、私は重い荷物をたくさん持たされた荷馬だ。筋肉質で動きは鈍い(それほど鈍くはないけどね)。
 御前山に向かっている途中、トレイルランニングをしている人とすれ違った。遠くから眺めているときは、男かなと思ったが近寄ってきたら女性だった。胸がほとんどなかったから男と勘違いしたのだ。あんな胸がぺったんこな女性は久しぶりに見た。彼女はかなりの猛者でぐちゃぐちゃな道を凄まじい勢いで降りていった。振り返って見てみると、下半身が本当に素晴らしかった。綺麗なお尻と綺麗な脚。あんなにきれいな脚とお尻を見たのも久しぶりだった。多分、陸上系のアスリートだろう。トレイルランニングに転身したに違いない。胸は無くてもあの脚なら全然いける。彼女がミニスカートを履いて足組みしたら、正面に座っている男の喉がゴクリと鳴るだろう。
 私を含めて多くの男性は、巨乳好きだ。それについて文句をいわれても仕方がない。目に映った巨乳の象が脳に入って、性的な部分を刺激する。DNAにそう反応するようにインプットされている。ただ、本来、反応するようにインプットされていたのは、胸ではなくお尻だった。四足歩行している猿は、赤くて大きいお尻がセックスアピールである。人間は、二足歩行するようになって視線が高くなり胸に目がいくようになった。それから胸にセックスアピールを感じるようになったと言われている。ダーウィンの進化論ではないが、男が胸に興奮するようになればなるほど、女性の胸は大きくなっていく。男は胸の大きな女性とのセックスを好み、そのような女性の出産率が高くなり、その遺伝子が受け継がれるからである。
 名前を忘れたが、昔、角が大きくなりすぎて絶滅した鹿がいた。その鹿のオスは角を突き合わせて戦う。だから大きな角を持っているオスが強くまたメスがそのようなオスを好んだ。しかし、角が大きくなりすぎて動きが鈍くなり食べ物をめぐる他の種との争いに負けてしまった。食料確保より繁殖競争を重視してしまった結果である。人間の女性もあんまり胸ばかり巨大になると、いつかそんなことになってしまうかもしれない。
 ただ、男は胸ばかり見ているわけではない。きちんとお尻も見ている。女性はそれに気づかないだけなのだ。最近、思うのだが、綺麗な胸をしている女性が多い。ブラの技術が高くなったのも影響しているのかもしれない。しかし、お尻は薄くて貧弱かタプタプしているかのどちらかである。脚とかお尻とかは胸と違って鍛えればびっくりするくらい綺麗になる。そして、想像以上に男ウケする。基本はやっぱりお尻なのだ。
 奥多摩のことを書こうと思ったら、変なエロ話になってしまった。

コメント
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