人生が天に昇る巨大なエスカレーターだとしたら、どうだろう。じっと、左側に立って、自然の流れで上がって行く人、右側を駆け上がる人、エスカレーターから、転落する人、エスカレーターを逆行しようとする人。昇っていくと、下界が見え、雲の間を通っていく。なんで、こんなことを考えたのだろう。今日、出勤時、新宿の長いエレベーターに乗っていてふと思ったことである。「会社の出世」に置き換えても面白いかもしれない。人生は「自分が思うとおり」にはいかないものだ。そんな事を会社まで、考えていたら、会社の最寄り駅を乗り過ごしそうになった。
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