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「蟻の兵隊」。

2006年08月06日 | 本・雑誌・漫画
私は「蟻の兵隊」だった―中国に残された日本兵

岩波書店

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内容(「MARC」データベースより)
上官の命令に従ってアリのように黙々と、戦後も中国で戦った人たちがいた。内戦に巻き込まれ負傷し解放軍に捕まった元日本兵へのインタビュー形式で綴る、戦争の真実を明らかにする執念の書。
(Amazon.の解説より)

映画にもなった→http://www.arinoheitai.com/

市井の人々が上官の命令で、敵を殺してしまう。その人の心には、一生消えない傷がつく。今日は「広島」に原爆の落ちた日。人間は「戦争」という愚かしい事を何故、何度もするのだろうか?プレスリーのサングラスをかけ、エレキギターを弾くマネをアメリカ大統領の前でする「どアホな首相」。「増税問題」も置き去りにして、首相を辞めていく。自衛隊が撤退する変わりに、小泉純一郎を「イラク」に派遣したらどうだろう。イラクでも、プレスリーのマネをするのだろうか、まさか。


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