お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

絵文字で子どもたちが国際交流!!!!!

2006年04月22日 | インターネット
「あなたはゲームが好き?」韓国語を知らない日本の子どもが問いかけました。すると、日本語を知らない韓国の子どもから返事が来ました。「一日中するくらいゲームが好きです!」

 絵文字を使って日本と韓国の子どもたちが交流する初めての試みが、国連が定めた「世界子どもの日」の11月20日に東京とソウルのあいだで行われました。

 東京・渋谷の会場には28人の小中学生が集まり、自己紹介や質問などを絵文字でつくりました。パソコンの中には200の絵文字があります。「あなた」をあらわす絵文字は人が指さす絵、「好き」はハートの絵、「スポーツ」は野球やサッカーのボールを組み合わせた絵などです。この中から好きなものを選んで組み合わせて文章をつくります。

 「ぼくはスポーツが好きです。きみはスポーツが好きですか?」小学5年生の男の子はこんなメッセージをつくり、インターネットで韓国にいる初対面の子どもたちに送りました。すると韓国からは、ソウル市内の会場に集まった13人の子どもたちから、返事と新しい質問が届きました。

 ことばがわからなくても伝え合うことができる初めての体験は大成功。子どもたちに感想を聞くと、「韓国の人と直接話せるなんてびっくり」「もっといろいろな国の子と会話して世界のことを知りたい」。韓国からも「日本の子どもたちも韓国が好きだとわかってよかった」などの意見が寄せられました。どちらの国の子どもたちも、交流の前より相手にずっと親しみをもったようです。

 独自の絵文字を開発してこの活動を主催したNPO法人「パンゲア」によれば、この交流プロジェクトには現在およそ20か国から参加希望の声が寄せられているそうです。次回は2006年春に、オーストリアとケニアの子どもたちがこの活動に参加することになっています。

 さらにパンゲアは、インターネットの環境が整っていない地域には、パソコンなど必要な機材をトラックで運びこむ予定をしているとも言っています。世界中にいっぱい友だちができる日は、そんなに遠くないでしょう。http://www.pangaean.org/common/japanese/doc/20051115_Pangaea_Summary_jp.pdf


「絵文字」で「言語を超えて交流する事」はとても良いアイデアだと思います。その為には、「世界共通の絵文字」を決める必要があるでしょう。「携帯電話」で何気なく使っている「絵文字」にもパワーがあるんですね。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この「子育てハッピーアドバ... | トップ | 「NHK」に関して、南米で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿