平成わすれがたみ 映画俳優五十年川地民夫たる出版株式会社このアイテムの詳細を見る |
内容紹介
海とハワイアンに明け暮れる生え抜きの湘南ボーイが、少年時代から兄と慕う石原裕次郎の後を追って映画界に飛びこんだのは十九歳、大学二年の時だった。今年七十歳を迎える著者が、「映画俳優」として歩き続けた五十年という歳月には、あの頃の燦めく夢が散りばめられている。恋も、出会いも、別れも、夢も、そして喜びも悲しみも、絢爛たるスクリーンに映し出されて甦り、光り輝いていた本当の映画俳優のエピソードを、著者の視点で綴る。 今だからこそ言葉にできる映画俳優・川地民夫の生き様を、独特の語り口で綴る珠玉のエッセイ。
著者について
1958年『陽のあたる坂道』裕次郎の弟役でデビュー後、数々の日活・東映映画に出演し最近では「ウルトラマンティガ」をはじめとするウルトラマンシリーズに出演、一方CD「東京港」で歌手デビューするなど旺盛な活躍を続ける映画俳優。
生きる映画史だ。
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