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「スター・ウォーズ」新作 アニメで今夏劇場公開

2008年02月15日 | 映画・DVD・ビデオ
 SF超大作「スター・ウォーズ」シリーズの新作映画「スター・ウォーズ ザ・クローン・ウォーズ」が今夏に劇場公開されることが13日までに決まった。実写版だった旧6作と異なり、新作はCG(コンピューターグラフィックス)アニメで制作される。

 シリーズを手掛けてきたジョージ・ルーカス監督はシリーズ6作目を2005年に公開した際、「今回がシリーズ最後の映画になるだろう」と話していた。しかし、「語り残したストーリーがまだ多い。その一部をアニメで表現したい」と考え直し、新作公開を決めた。

 米国では新作を8月15日に封切る。日本での公開日は未定。その後、9月から米テレビでシリーズのTV版アニメ放送を開始する計画だ。
(時事通信より引用)


アニメで「スター・ウォーズ」の新作が作られるとは予想もしなかった。確か、最初に公開された「スター・ウォーズ」は1978年だったと記憶する。大学に入って、初めて付き合った(?)彼女と難波の「南街劇場」に観に行った。オープニングで、宇宙の歴史を語るテロップが画面手前から奥へ行く演出からどんどん惹き込まれていった。
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション

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内容紹介
「スター・ウォーズ」を愛するファンへ! いよいよ2006年9月13日、クラシック3部作の「特別篇」と「劇場初公開版」収録の2枚組DVDがあなたのものに!!
[2006年9月13日~2007年1月5日までの期間限定出荷]

<収録作品>
スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソードIV) <特別篇>
スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソードIV) <劇場初公開版>

<スタッフ&キャスト>
ルーク・スカイウォーカー…マーク・ハミル(島田 敏)
ハン・ソロ…ハリソン・フォード(磯辺 勉)
レイア姫…キャリー・フィッシャー(高島雅羅)
オビ=ワン・ケノービ…アレック・ギネス(納谷悟朗)
ダース・ベイダー…(大平 透)

監督・脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:ゲイリー・カーツ
音楽:ジョン・ウィリアムズ

<ストーリー>
ジェダイの騎士が滅亡して久しい時代、銀河系は帝国による圧政下にあった。そんな中、小さな反乱軍が、帝国が誇る最終兵器=要塞デス・スターの極秘設計図を盗み出し、必死に抵抗する。銀河皇帝が最も信頼をおくダース・ベイダー卿は、秘密の設計図を奪還し、反乱軍の本拠地を探し出すよう命ぜられる。時同じくして、帝国に囚われの身となった反乱軍のリーダー、レイア姫は救援信号を発信するが、それを受信したのは一介の農場手伝いの青年、ルーク・スカイウォーカーであった。自らの運命に導かれるかのごとくルークは、賢者オビ=ワン・ケノービ、ならず者のハン・ソロと相棒のチューバッカ、ドロイドのR2-D2やC-3PO等忘れ得ぬ仲間たちとともに、レイア姫の救出と反乱軍による帝国の壊滅に身を投じていく。

<ポイント>
●スター・ウォーズ トリロジー3部作が\2,990(税込)で初の単品発売
●デジタル修復&デジタルリマスターされた「特別篇」プラス、ファン待望の初DVD化! 劇場初公開版をボーナスディスクとして収録!!
●劇場初公開版『スター・ウォーズ 新たなる希望』(エピソードIV)&『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(エピソードV)には、ファンから絶大なリクエストがあった「劇場版吹替バージョン」を特別収録
●さらに劇場初公開版3作には、岡枝慎二氏による劇場公開版字幕も特別収録!!

<収録特典>
【特別篇】
●音声解説――ジョージ・ルーカス/キャリー・フィッシャー/ベン・バート/デニス・ミューレン(starwars.com)

【劇場初公開版】
●STAR WARS LEGO ゲーム予告編

Amazon.co.jp
アメリカ公開から1年。1978年夏、ようやく僕たちの前に姿を現した、すべての原点。公開当時タイトル「スター・ウォーズ」(サブタイなし)。たとえスクイーズでなくても、ルーカスフィルムのロゴがきらびやかじゃなくても、特撮が現在の目で見るとしょぼくても、合成の跡が目立っても、モス・アイズリーの風景が寂しくても、フォースを「理力」、ジェダイの騎士を「共和騎士」と訳されても、背景がいかにも描き割りであっても、X-ウィング上のR2-D2がほとんどモノクロであっても、CG画像がセコくても、爆発に立体感がなくても、ジャバ・ザ・ハットとハン・ソロのやりとりがなくても、それでも僕たちは、この「スター・ウォーズ」が大好きだ。あの夏に心ときめかせたバージョンとは、まだ少し違うのだけれど、たとえ過去の遺産と言われようとも、この思いは変わらない。82年リバイバル時の日本語吹き替えバージョンは、奥田瑛二がルーク、森本レオがハン・ソロだ。珍品上等じゃないか。97年公開の「特別版」では、デジタル技術のおかげで鮮明で立体的な「スター・ウォーズ」に出会うことができた。でも、僕たちには1978年夏のあのときめきこそが「スター・ウォーズ」なんだ。分かってくれるかな?ジョージ。(斉藤守彦)



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