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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

赤川次郎、西村京太郎との出会い。

2007年02月18日 | 本・雑誌・漫画
「赤川次郎」の作品を最初に読んだのは、高三の時。書き下ろしのカッパノベルス「三毛猫ホームズの推理」で、読後すぐ、既刊の「マリオネットの罠」と「幽霊列車」を読破し、凄い作家が出たものだと思った。「セーラー服と機関銃」が映画化されるずっと前の話。

「西村京太郎」の作品は、鉄道ものを書き始めてからの付き合い。そこからさかのぼって、過去の名作をたくさん読んだ。至福の時だった。二人とも量産体制になってからは面白くなくなり、読まなくなったが、初期には名作が多い。


角川書店

このアイテムの詳内容(「BOOK」データベースより)
突如襲った激しい大地震。住民が「町」と呼んでいる新興住宅地の道路が遮断され、十五軒の家が完全に孤立した。日が暮れ、月も星もない完全な闇が町を支配する。閉鎖された極限状況の中で、人々の精神は少しずつ狂い始めた。その闇の中で、人間ではない何かが人々を狙っている。一人、また一人、犠牲者が…。人間の恐怖、狂乱、そして死を、サスペンス色豊かに描くパニック小説の傑作。
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上役のいない月曜日

文芸春秋

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出版社/著者からの内容紹介
もしも上役が誰も出社しなかったら、もしも自分の坐る席がなくなっていたら、もしも女房が浮気していたら……、あなたの身近に起こるかも知れない恐しい事件の数々。
悪妻に捧げるレクイエム

角川書店

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出版社/著者からの内容紹介
女房の殺し方教えます! ひとつのペンネームで小説を共同執筆する四人の男たち。彼らが選んだ新作のテーマが【妻を殺す方法】。夢と現実がごっちゃになって…。新感覚ミステリーの傑作。(郷原 宏)

ある朝海に

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
南ア共和国の首都ヨハネスブルグで白人警官に追われていたカメラマン田沢利夫は、見知らぬ白人青年に、急場を救われた。この青年は田沢に、重大計画を打ちあけ、参加を求める。それは国連にある要求をつきつけるため豪華客船を乗っとるというもの。そして、計画は実行に移されたのだが、事態は予期せぬ方向へ。
脱出

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
ブラジルへ渡航寸前、ふとした口論から1人の男を刺殺してしまった混血児・岡田サチオ。夜の新宿を逃げまわる彼に救いの手を伸べてきた4人の若者がいた。週刊誌記者、学生、歌手志望の男、ゴーゴーガール。彼等はサチオの渡航を助けようとするが真意は何なのか。息詰まる迫力で展開されるサスペンス劇。
夜行列車(ミツドナイトトレイン)殺人事件

光文社

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名探偵が多すぎる

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
別府航路の船上で一堂に会した世界の名探偵、メグレ、クイーン、ポワロ、明智の4人に、かのルパンから届いた挑戦状。ルパン対4人虚々実々の対決はかくして幕をあけるが、ルパンに狙われた宝石商は鍵のかかった船室で殺害され、宝石も奪われる。ルパンは密室殺人で4人に挑戦してきたのか。会心パロディ。

四つの終止符

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
下町のおもちゃ工場で働く晋一は耳の不自由な青年だった。ある日、心臓病で寝たきりの母が怪死する。栄養剤から砒素が検出されたとき、容疑は晋一に集中した。すべてが不利な中で彼は無実を叫びつつ憤死する。そして馴染みのホステスも後を追う。彼をハメたのは誰?ヒューマニズムに裏打ちされた秀作。
















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