スピルバーグ、ほとんど唯一のコメディー。冒頭、若い女性が海岸を海に向かって走り出す。「JAWS」のテーマが流れ、サメではなく、三船敏郎が艦長の日本の潜水艦が浮上して来る。
この映画は真珠湾攻撃の後、日本軍が西海岸に押し寄せて来たという設定。もちろん、本土のアメリカ人の大きな勘違い。
印象に残っているシーンは、ジョン・ベルーシが飛行機をガソリンスタンドに横付けして、「満タン!」と叫ぶところと、軍の偉いさんが映画館でディズニーの「ダンボ」を観て泣いているところ。
僕はこの映画を梅田の「梅田ピカデリー」で観たのだが、今ひとつ笑えなかった。しかし、テレビやDVDで何度も観ているうちにだんだんツボにハマって来るのだ。不思議な映画である。
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