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「遺品」って、その人の人生を凝縮していると思う。

2007年03月29日 | 本・雑誌・漫画
遺品整理屋は見た!

扶桑社

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出版社 / 著者からの内容紹介
孤独死、自殺、殺人…ひとごとのように感じられるかもしれませんが、それらはあなたの隣で起こっていてもおかしくありません。本書は、日本初の「遺品整理」の専門業者として、さまざまな壮絶な現場を経験してきた著者が記した46の「現実にある出来事」。あまりの凄まじさに「覗き見」の興味本位で読み進めていっても、そこからは現代社会が抱えている痛みや狂気が汲み取れます。圧倒的な読後感!

「日本経済新聞」「The Japan Times」「日経ビジネス」「日経流通新聞」「ダ・カーポ」「スーパーモーニング」「ザ・ワイド」「ガイアの夜明け」……さまざまなメディアで反響!

内容(「BOOK」データベースより)
「あっ!これが死臭なのか…!!」日本初の「遺品整理のプロ」の心に深く刻まれた46の壮絶な現場。少子高齢化、遺産相続争い、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくない性癖…。そこには、人の営みの光と影のすべてが凝縮されていました。これまでにない新しい視点と独特の語り口で、圧倒的な読後感。

内容(「MARC」データベースより)
ひとり暮らしの人が亡くなった際、遺族に代わり故人の日用品や部屋の片づけを引き受ける「遺品整理業」。遺産相続争い、遺族の不仲、故人の内緒の性癖…。日本初の遺品整理のプロの心に深く刻まれた46の壮絶な現場とは。

出版社からのコメント
遺品整理の現場には、少子高齢化、遺産相続、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくないとんでもない性癖……、まさに人の営みの陰の部分が凝縮されています。たとえば…。
●死後2カ月で発見された56歳の男性の壮絶な部屋。トイレのドア下半分は激しく蹴破られ、冷蔵庫にはマジックで大きく書かれた「忍耐」の文字が! その部屋では何があったのか?
●別れた夫の孤独死。部屋には2000本のアダルトビデオ。壁一面には本人のものと思われるイチモツの写真が。それを目にした元妻と娘は!?
●妻が惨殺された部屋。夫は遺品の整理中も冗談ばかり。夜にはカラオケで熱唱して店員にたしなめられたほど。案の定、数日後、夫は妻殺しの容疑で逮捕された!
など46話。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田 太一
キーパーズ代表取締役。1964年7月18日、大阪市生まれ。大阪市立桜宮高校の体育科の一期生として卒業後、日本料理の職人として大阪、神戸、東京で修業。21歳のときに東京の恵比寿の新店を任される。23歳で大阪に戻り、5年間佐川急便で働いたのち、28歳で軽トラックを購入し運送業を始める。2年後、引っ越しの際に不用品が大量に出ることに着目し、日本初の「ひっこしやさんのリサイクルショップ」を開業、マスコミにもおおいに取り上げられる。1999年、吉田物流株式会社を設立。やがて、独居老人の増加に伴い身内の遺品の整理で困っている人が多いことに着目し、2002年全国初の「遺品整理」専門会社・キーパーズを設立。東京、名古屋、大阪、福岡を中心に事業を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

帯より
明日……
あなたの持ち物が
遺品になるかもしれない!



人間はいつ死ぬか分からない。だから、トンデモナイ遺品が残るのだろう。それを整理する仕事というのもスゴイなぁ~

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