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「livedoor」と初めて出会った日。そして、今の「ホリエモン」。

2006年03月15日 | エッセイ・日記・意見
「livedoor」の名前を初めて知ったのは、「会費無料のインターネット・プロバイダー」としてであった。僕は昔から「ニフティー」に入っているが、当然会費を払っているので、「livedoor」の「会費無料」に惹かれた。しかし、当時一緒にドラマをやっていたプロデューサーに聞くと、「書類などの添付」ができないとの事で、それでは使い物にならないので、プロバイダーを変えるのを諦めた。

しばらくして、「ホリエモン」が「livedoor」の名前と共に、「社会」に出てきた。あらよあらよと言う間に、「ニッポン放送問題」「選挙への立候補」など、「ホリエモン」は世の中の話題をさらい、六本木ヒルズのIT族・・・つまり、「セレブ」になっていたのである。

そして、今回の逮捕。「平成の寵児」の様に現れ、そして消えていった「ホリエモン」。やはり、「お金」では買えないものもあった様だ。
と「マスコミ」は言う。僕も「マスコミ」の端くれで働き、糧を得ているのだから、あまり偉そうな事は言えないが、「ホリエモン」は、今の「子供たち」・・・つまり、「ゲーム脳を持った子供たち」の象徴の様な気がしてきた。それプラス、「親の愛情」を充分には、受けられなかったのではないか。つまり、「親の愛情」という「普通は、裏切られる事の無い心の支え」無しに成長し、その「支え」を「お金」に求めたというのが僕の私見である。

「六本木ヒルズ」から「拘置所」へ。一人の子供の「歪められた夢」が弾けた気がした。「拘置所」には、入った事は無いが寒いだろうなぁ。あのトレードマークのTシャツを着てるはずも無く・・・。


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