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「ケアリングクラウン」とは?

2006年05月21日 | 笑い
ケアリングクラウンとは何か?  

 ケアリングクラウンは、闘病中の人、心身障害者、高齢者など、ケアが必要な人のところに、クラウン(道化師)が訪問し、笑いや楽しさの時間を共有することにより、Well Being を高める活動のことをいいます。
 人間の持つ「道化性」を使って人と人とがふれあうことそのものがケアとなり、「癒し」や「活力の向上」につながるコミュニケーションのスタイルのことです。


ケアリングクラウンの活動

 ケアリングクラウンといっても、活躍の場所や方法はさまざまです。病院、心身の障害者や高齢者のための福祉施設、難民収容所、刑務所、紛争地、自然災害に見舞われた地域など、さまざまなところで活動しています。
 また、ケアリングクラウンは心をかよわせるためのひとつの技術として、教育や啓発などに応用されるという場合もあります。

上記説明は、こちらのホームページより引用しました。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8880/caringclown-intro.htm
今夜の「NHKスペシャル」~笑いがビジネスを変える~の中で紹介されていて、初めて、その存在を知った。番組の作りは、とても「東京的」だった。伊東四朗さんがおっしゃっていた「笑いの間は、お客さんが作る」という言葉がとても印象的だった。
また、アメリカで36年間も黒字を続けている「South West 航空」の「笑い」は凄く面白かった。
「キャビン・アテンダント」が乗客が登場する前に、飛行機の荷物棚の中に隠れ、客が荷物を入れる為に開けようとすると、そこに「横に寝そべったCA」がいて、客も思わず笑ってしまうシーンは最高!その客は「荷物と一緒に持って帰ろうかな」と、ジョークを言い、周りの乗客も大受け。この航空会社は、1ヶ月に一度、オフィスの中で、運動会をする。取材の日は「雪合戦」をやっていた。

「笑い」の許容範囲が「国」によってこれほど違うのかと、ある意味愕然とした。JALやANAでそんな事をしたら、CAも上司に強く叱責されるだろうし、乗客も「この航空会社大丈夫?」となってしまうのは目に見えている。

しかしながら、「笑いを取れる営業マン」は「業績もいい」という研究結果が日本企業を対象にした調査でも実証されている。

それゆえなのか、大手商社マンには「関西人」が多い。これは実際に商社に行っている大学の同級生から聞いた話である。




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