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こんな店、好きなんです。

2006年03月18日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
離れ家和食・恋のしずくという池袋にある店だ。名前からして艶ぽっい。
はすぴーより少し上の世代の方なら、「ははぁ~ん、伊東ゆかりの曲名だな」と思われるだろう。
この店は2003年の3月にオープン。3層吹き抜けの空間に巨大な黄金の大仏が鎮座し、店内に川も
流れ、古い日本家屋の柱や戸が使われていたり昭和の街並みを再現したレトロちっくな店だ。
そしてBGMには1960~70年代の歌謡曲。由紀さおりの「夜明けのスキャット」、欧陽菲菲の
「雨の御堂筋」、弘田三枝子の「人形の家」、奥村チヨの「恋の奴隷」、三善英史の「雨」、
ピンキラ「恋の季節」……おじさん・おばさんたちにはかなり嬉しかったりする。

この店は297坪の広さに趣向を凝らした88の個室が用意されていて、大仏をのぞむ掘りごたつ席や
ふかふかのソファ席、そしてカップルにぴったりの個室は外からはほとんど見えないため、プライ
ベート感もたっぷりあってデートコースにはお薦め。ただし、、、この広さと個室の多さ、そして
店内は隠れ家のような迷路になっているので、トイレなどで1度部屋を出ると、自分の部屋に戻れ
なくなってしまう(笑)マジで複雑な店内。地下にある店だが、携帯電話の電波が届くので、店内
で迷子になったら相方に電話して迎えにきてもらおう。(*^。^*)

こういう奇をてらった店は往々にして料理がイマイチであることが多いのだが、
恋のしずくは本格的な和食が楽しめる。

兵庫県西宮の名水を使った「自家製豆腐:出来たて本にがり恋豆腐」(\590)
「大仙地鶏の炭火焼き 季節野菜の吹き寄せ」(¥780)
三重県紀伊長島から取り寄せた「絶品 鯵の天日干し」(¥480)
「だしまき玉子 恋たらこ」(\580)
「浪花の恋の焼うどん」(\700)
「おまかせ お造り 恋の三種盛り」(\980)

このようにメニューの名前には、”愛”だの”恋”だのが入っていて、注文するときには
そりなりに恥ずかったりするので、事前の心構えが必要(笑)

ドリンクも充実しているが、オリジナルカクテルもお薦めだ。
愛し恋し(\600) 恋人募焼酎(\600) おかまの梅ちゃん(\600)
恋のちちくりまんぼ(\630) 江戸の女狂い(\630) 銀閣寺(\580)
ネーミングからどんなドリンクがでてくるのか想像するだけでも楽しめる。

そして最後にはデザート。昭和プリン あら・どーも(\430)大学いもと胡麻のアイス添え(\530)
あたりがお薦めだと思う。(昭和プリン あら・どーもはボリュームがあるので、二人で1個の注文でちょうどよい)

上記文章は下記、ホームページより引用しました。

http://www.geocities.jp/hasu58/spot/shizuku.html

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