海峡の南伊藤 たかみ文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
父は、何を得て、何を失い、なぜ消えたのだろう?北海道を捨て、ナイチを捨て、家族を捨てた、でたらめな男。それが僕の父だった―。北海道と内地。父と息子。遠くて近い、ゆらぐルーツと奇妙な繋がりの物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊藤 たかみ
1971年兵庫県生まれ。95年早稲田大学政経学部在学中に、『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』で第32回文藝賞を受賞しデビュー。2000年『ミカ!』(理論社)で第49回小学館児童出版文化賞、06年『ぎぶそん』(ポプラ社)で第21回坪田譲治文学賞を受賞し、同年『八月の路上に捨てる』で第135回芥川賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
こんな何気ない話が好きになってきた。
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