城山三郎が娘に語った戦争 (朝日文庫)井上 紀子朝日新聞出版このアイテムの詳細を見る |
内容紹介
故・城山三郎が、晩年に伝えたかったことは何なのか。70歳を過ぎて初めて娘に語りだした、「辛すぎて言えなかった」戦争体験。苦しい記憶を掘り起こしてでも、「話さなければならないし、そのために生かされてきた」という父親の思いが、いま明かされる。
内容(「BOOK」データベースより)
故・城山三郎が70歳を過ぎて初めて語りだした、それまで「つらすぎて言えなかった」戦争体験の数々―。平和への痛切な願いをこめて、苦しい記憶を掘り起こしてでも「話さなければならないし、そのために生かされてきた」という思いが、いま最愛の娘によって受け継がれる。
人から人へ「戦争という悲しい体験」は語り続けていかなければ、どんどん人々の記憶から「悲しみ」が消え去っていく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます