内容紹介
仕事もカネも家族も一夜にしてすべてを失った男――ターザン山本!62歳。元カリスマ編集長。現ブログ炎上王。自称・小銭王子。葛飾区立石在住。バツ2。28歳年下の彼女アリ。とんでもないジジイのとてつもない放言!「人生はギャグですよぉおおおお!」
内容紹介
菊地成孔氏、大喜び!
「【全女/大仁田/週プロ】と聞いて血が騒いだ、最近退屈なアナタ。必ず買いましょう」
なぜ一冊の週刊誌が業界をリードし、読者から絶大な信頼を勝ち得、週60万部を売り上げ、そして、崩壊へと導かれたのか。
『週刊プロレス』に青春を捧げた記者による平成ノンフィクション。
「楽をしたら滅びるんですよ」。闘っていたのは、レスラーだけじゃない。
休みは1ヶ月に1日。でも給料は20万円。ただ週プロが好きなだけ。
大仁田、北斗、サスケ他のインディー系プロレスラーの生きざまを追った出会いと別れ、アングルと取材拒否、離合集散と引退スクープ…仰天エピソードの 数々。
著者について
小島和宏
1968年生まれ。中学時代よりプロレス雑誌に投稿し、掲載多数。89年、大学に進学と同時に週刊プロレスの記者になる。92年、大学卒業後は発行元であるベースボールマガジン社に就職。全盛期は毎週30ページ以上の試合観戦レポート、インタビューを構成。8年間の記者生活の後、スカイパーフェクTVにヘッドハンティングされる。
その後から現在までフリーライタ-&エディター。『メカゴジラ解体全書』『よみがえる初代タイガーマスク伝説』(別冊宝島)、『DRAGON GATEオフィシャルブック』(ぴあ)などを手掛ける。ゴーストライターとしてプロレスラーの自伝を数点。他に、プロレステーマ曲のアルバムをプロデュース。
僕の会社の後輩がプロレスが大好きで、東京に居た時、休みにはいろんな所で開催されるプロレスを嬉々として観に行っていた。相撲も「八百長」という言葉の発祥なのだから、「すもうレスリング」とか名前を変えて、「ショー」にしたらいいのにね。