お楽しみはこれからだ❣️

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2006年03月29日 | エッセイ・日記・意見
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53歳の高校教諭が半年間で921通の「愛してるメール」を教え子に送っていた・・・。

2006年03月29日 | 教育・学校
新聞の小さな記事に、神奈川県の53歳、県立高校教諭が半年間で、自分の教え子に、921通の「愛してるメール」を送り続けていたとして、「懲戒免職」になったという記事があった。

このところ、この手の事件が急増している感じがする。これが20~30代の先生だったら、良くない事ではあるが、「想定の範囲内」である。53歳の先生の「心」に何があったのだろう?記事からの推測だが、まず921通のメールという数が凄い。普通は、メールを出して、拒否されたり、無視されたりしたら、諦めるものだろう。それを半年間も続けたのだから、どこかで「心の崩壊」があったのかもしれない。

今の時代、いろんな情報が溢れていて、「教育現場の先生達」はとてもしんどい思いをしながら、生徒を教えていると思う。「文部科学省」が「ゆとり教育」と言ったり、「小5から英語を授業に導入する」と言ったり、ちゃんとした「日本の教育の軸」が既に、行政の段階でブレまくっている。
つまり、現場の先生達は、土台が揺れている中、それにも耐えて、教壇に立っている。記事にあった53歳の高校教師のやった事は、言うまでも無く、ストーカーまがいの悪い事だが、そういう教師を作る素地が今の教育現場にあるのではないか、と心配している。

「先生」・・・「先」に「生まれた人」が教える・・・つまり、教師含め、年上の人への礼儀というものが存在しなくなっているのではないか。携帯電話・パソコン・電子ゲーム・・・物質的に飽和した世の中。「将来への夢」を持ちにくい子供達。

新聞の記事を読んで、背筋が寒い思いをした僕である。

先日、86歳の中学・高校の時の恩師に会いに行った。体調が一時悪いと聞いていたので心配だったが、その日はすこぶる元気で、とても安心した。恩師にいろんな所に連れて行って貰った想い出が蘇えり、「僕はこの先生の事が好きなんだ」と再確認した。僕らの時代はまだ「日本社会」が「高度成長期」の最後の方で、「先生と生徒の関係」がちゃんと保たれていたのだと思う。今、すべての学校がそうではないにしても、「先生と生徒」両方が追い詰められている気がして仕方が無い。

「生き方」本が売れている。つまり、大人でさえ、「どう生きていくのか」「何が生きる目的なのか」と自分へ問いかけを繰り返している。
そんな大人が子供達に「何か、生きる価値観」を教えるのはかなり難しい。

一つの小さな記事から、いろんな事を考えさせられた。

コメント (1)
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今日、明日と部旅行・・・。

2006年03月29日 | 旅・外国
今日は仕事をして、夕方、新幹線で、「熱海」へ。夜は宴会して、明日、午前中会社に戻り、仕事。それゆえ、このブログも家のパソコンで更新できないので、「携帯電話」から随時報告します。どんな旅行になるのやら・・・???
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