炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

The Freedom!

2006年02月28日 | Weblog
今の自分に取って一番良い環境ってなんだろう?と最近思うときがある。
考えて見ればこの1、2年はそんなことばかり考えていた。
自分にとって良い環境って「活かされてる」って感じる環境だということは分かっている。
誰でも出来るような職務より「お前しか出来ない」と言われる仕事がしたい。
自分の価値って、自分が思っているより低いものだと思う。まわりの評価で自分の価値が分かる。
自分の経験で言えば、今まで「面白いか面白く無いか?」で決めて来たことが多い。
面白く無ければ何もやらないワケではないが、自分を突き動かすようなものは感じない。
面白いと思うことに関しては勝手に体が動いてくれる。自分にとって今の環境、状況は活かされていると思うが「面白いか?」と聞かれれば面白く無いんじゃないか?と思う。
ここ数年でまわりの環境は変わった。「自分は変わったのか?」と思えば変わってないと思う。何か自分だけ止まっているように感じるときがある。
別にこれからの自分のことについて焦っているワケではない。自分はフリーメイソンのマークのように「先見の目」を養っているつもり。
若い頃にデカイ失敗をしたことで冷静に物事を見極める目を養うことが出来た。あの頃はイケイケドンドンだったのでデカイ成功とデカイ失敗は表裏一体だった。若気の至り的な日々の経験があるから今の自分がいる。
そんな自分のポテンシャルを引き出す為にいろいろ本も読んで来たし、研修もたくさん受けさせてもらった。本当にここ数年でいろんな勉強をさせてもらった。
そろそろ明確に自分の行くべき道を決める。自分が何かをやるということよりも自分が「活かされてる、活きている」と感じられるものを求めていく。自分にとって本当の楽しさがそこにはあると思う。
中途半端にはやらない。自分がハッピーになることでまわりもハッピーになれるようにやる。
自分は人を喜ばせたり、楽しませることが大好きだ。入り口はこれだ。そこから始める。
と、思いました。

1等賞目指してがんばれー!

2006年02月27日 | Weblog
昨日でトリノオリンピックが終わりましたが、今回の日本選手団の結果について情報番組のコメンテーターが面白いことを言ってました。
「アメリカ人は入賞なんかじゃ喜ばない。メダルを取ること、1番に拘っている」と言っていた。
たしかにアメリカ人は1番が大好きな感じがする。アメリカ人に限らずオリンピックでメダルを取ることを目標にしていた選手が入賞という結果に本気で満足しているとは思えない。何処と無く悔しいそうな、寂しそうな感じがする。
「入賞おめでとうございます」なんて言われれば「ありがとうございます」と言わざるを得ない状況だ。
フィギアスケートで村主選手の4位が決まった直後のインタビューを見たが、涙を堪えながら受け答えしていた。しかし最後は涙がこぼれていた。あれは完璧に悔し涙だったと思う。
今回のオリンピックで日本人選手の「4位、5位」という順位が目立ったが、メダルに手が届きそうで届かなかった選手は本当に悔しかったと思う。入賞をテレビで祝福されたら嘘でも笑わなければならない。
俺っちはそんな選手達の表情をテレビで見ていたが、目は笑えてなかった気がする。
スポーツ選手である以上、競争社会に身を置いている以上、1番を目指すのは当たり前だ。その中で1番じゃなきゃ2番も3番も一緒だって言う奴もいる。
誰もが一番高い所を目指している。営業も一緒だ。スポーツの世界と営業の世界は結び付くものがあると思っている。
スポーツ選手も営業マンも自分達が掲げた目標に向って努力をし、目標達成、自己実現の世界を得たいが為に頑張るのだ。それが自分にとって本当の1番だと思う。
オリンピックでメダルを取ることが目標だった選手、出場することが目標だった選手。個々に目標値が違う。
それぞれの段階の目標を達成して1番に近づいて行くワケなんだから、その辺を取り上げてやって欲しいと思った。
営業の世界でもいきなり1番になる奴なんてそう滅多にいない。みんな段階を追って上がって行くもんだ。
自分達が成長を実感出来るものは数値化したものが1番だ。スポーツ選手も営業マンも「自己ベスト更新」で成長を実感するのだ。
誰もが1番に憧れる。「自分は無理」なんて思う奴は競争社会に居ちゃいけない!
みんな1等賞目指してがんばれー!

変な期待をさせんなよ!

2006年02月22日 | Weblog
思い込みが「ハゲ」しいなヒロシくん。
勘弁してよ。ヒロシくん。
数字が読めないから報告に変な期待をさせないでよ、ヒロシくん。
まったく!
この時期で受注出来ると言われたものが数字の読みに入ってくる。
しかも金額がデカイと外したときの反動もデカイ!
本人はどう思っているのか?
「取り戻します」とは言うものの、宛ての無い旅路って感じ。
まず基本に帰ろう!
所詮、担当者レベルの話し。そこで盛り上がっても意味が無い。
基本は決裁者と商談することだ。中途半端に今月結果が出てしまっている分、勘違いしてしまっている。
大事なことは自分の行動計画に対して、数字の進捗だ。行動計画の進捗と同じペースなのか?
「質の良い商談」「質の良いアポを取る」って何だ?出来てんのか?
今、自分の置かれている状況を良い意味でも悪い意味でも原因を掴んでいるのか?
特に反省の弁に関しては、「自分が悪い」って言葉で片付けつつ、自分を慰めてんじゃないの?俺にはそう聞こえるよ。
営業マンはカッコいい職業なんだから、カッコ悪いところを見せんなよ!
そろそろ来月に向けた行動を立てる時期だ。今月の反省を活かして来月に繋げてくれよな!
勝因、敗因をしっかり掴んで、行動を起こしなさい!
特に思い込みに注意して無駄な行動を取らないようにしてね。
無駄を無くす営業を心掛けましょうね。

おいおい!

2006年02月21日 | Weblog
久々に営業コンサルにやって来た。
最低、月一回はお邪魔しているが、今月は月末に来て見た。
ちょっと、今日は空気が悪い。今月結果が出ていないこともあり、ピリピリムード。
そんな空気を感じながら、個々にヒヤリングを行った。
いろいろ不満や愚痴が出て来る・・・・。う~ん。
俺っちの目から見てやっていることは普段と一緒だ。
でも結果に繋がってないから、良い時には目に付かない部分が目に付いてしまって怒られているように見える。
事務所の中で響く声・・・。威圧感が・・・・。
わかる!わかるよ~、その気持ち。でもね、上からモノを言い過ぎてないかい?
部下は萎縮しちゃうよ。個々に結果が出てないことは分かっているんだから、それ以上言っちゃうと潰しちゃうよ。
潰す気ならアリだけど、そんな気は無いでしょ?
空気を整えないと。緊張感が無いワケじゃない。大事なことはアポが取れた喜び、受注が取れた喜びを表現出来る環境を大事にすることだ!
気持ち良くアポ掛けをさせ、元気良く営業に出掛けさせなきゃ!
と、今からマネージャーさんに酒でも飲みながら話して来ます。

何でも楽しむことがうまくなる秘訣だね♪

2006年02月20日 | Weblog
今年から規格が変わった野球の軟式ボールでフォークボールを投げると本当によく落ちる。
スライダーのキレも良い。今までの軟式ボールに比べて若干重くなっているのでヒジの使い方を間違えると痛めそうな感じだ。
ストレートに関しても球速は5キロくらいは伸びそう。来週、初登板を迎える俺っちにとって昨日は良い調整になった。
俺っちの元々の本職はピッチャーだ。最近は4番という打順を任されていることもあり、打つほうに専念してあまり投げていなかったが、ボールの規格が変わったことにより、他のピッチャーの負担を無くす為に俺っちが押さえの切り札になるというワケ。
今年は打撃フォームを改造した。初戦から結果が出ている。良い形で今シーズンを迎えられたので、今度の初登板も楽しみにしている。
現役時代と比べれば、肩の力は衰えているが自分でも思ってたよりスピードは出ている。調子に乗ってスピードガンで測って見るか?って感じ。最後に測ったのが今から7年前。そのときは143キロを計測した。硬式だけどね。
そんな感じの俺っちが昨日の練習前にヒロシとキャッチボールをした。そのとき事件は起きた!!!
キャッチボールを止めようと思っていた時に少し力を入れた球がヒロシのグローブを掠め、ヒロシの顔面に直撃してしまった!ボールがかなりホップしたのだ・・・。
当った瞬間はよく分からなかったが、ヒロシが蹲った瞬間に俺っちは「カルクヤバイ?」って思った。
近づいて見ると口から鼻から出血多量。それを見たときに「カナリヤバイ?」って思ったが、すぐに血は止まった。その後、鼻が腫れてデカッ鼻になり、まるで「ドカベンの殿馬」のようになってしまった。
取り損なったヒロシも悪いがシロート同然の人間に対してマジッ気を出した俺っちも悪い。少し反省している。
ヒロシは「勝つのは二の次♪野球を楽しむ会♪」チックなチームで打撃好調。俺っちの目から見てもうまくなっていると思う。
打つだけでなく、守備もうまくなっている。最近エラーが無いのだ。おそらく今のヒロシは野球が楽しくて仕方ないんじゃないか?と思う。新人が営業同行した際も野球の話しばかりだったと聞いているし。
そういった先の楽しみを持ってヒロシくんは日々営業を行っているが、野球同様に営業もうまくなって欲しいと思う。
野球をやっているときのように「楽しい」と思えればうまくなれるんじゃないかな?
「営業を楽しむ♪」ということをテーマに良い方向に進んで欲しいと思います。
ちなみヒロシくんの鼻は腫れが引いて元通りになりました。が、代わりに鼻の下が伸びてしまい上唇が下向きになって、みんなから「カッパみたい♪」と言われてます・・・。

両道を極めたい!

2006年02月17日 | Weblog
いや~、俺っちの思うように行かなかったなぁ。なかなか難しい。
この2週間、自分自身の行動パターンを見つめ直していた。
外に出ることを押さえ、中のことを中心に考えて来た。
そしたら、中のことはまずまずだったが、外がうまく行ってないじゃん!
両方をうまくやりたいと思っている。中も外も。
来週からまた外に出ることが多くなる。中のことをうまくやる為に自分も含め個々に対して「責任」という言葉で追い込んで行くしかないと思っている。
残りの営業日数も残り僅かだ。個々の状況に格差はあるが、今やらなければならないことを責任持って遂行してほしい!

自己成長を感じられるものを作る!

2006年02月16日 | Weblog
新人研修最終日。
営業プロセスについて研修を行った。
まずは月間行動計画の立て方を数字、目標値の分散化を教え、その流れで営業プロセスを説明した。
そして逆算の論理に従って、予算を達成させる為の計画を立てさせる。それを見て個々に落とし込める内容の「納得目標」になる。
トップダウンでの予算割当ての場合、責任数字を押し付けられるような形になる為、「説得目標」になってしまう。
この場合、与えられた側が理解し、予算達成出来るイメージを持てれば良いと思う。
しかし、殆ど「仕方ない」とか「やるしかない」といった感じになり、自分の意志とは逆の「諦めモード」から予算に挑むという形だ。これでは始まりが悪い。
「出来る」というイメージから「何処まで出来る」という感じで予算を上積みして行くなら上司と部下の関係で調整を行い「説得目標」から「納得目標」に変わるだろう。
一番ダメなのは「やらされ感」で行動を起こす場合だ。本来、目標というのは自己実現に向けた行動でなければならない。自分がやりたい、なりたいと思えるものだ。
その目標を達成する為の行動計画を立て、計画に対しての進捗を見る。そして現実を掴んで残りの行動計画を修正したりする。
行動計画とは自分の姿そのものと捉えなければならない。やると言ったことをやったか?やらなかった?だけ。
計画の段階で「これで予算が達成出来る」というものを作ったのであれば間違いなく達成出来る。そこには自信があるからだ。
新人の場合は過去のデータは無いから先輩営業マン達の新人の頃を参考に作成するしかない。
そこから出来ることと出来ないことを見極め、着実に自分の成長を感じられるものを作ることが大事。
今、行動計画に書けることは「今の自分に出来ること」から始まる。そこからいろいろチャレンジして営業を覚えて行くようにする。
基本は失敗から学べ!ってことだ!そして日々進化して行きなさい!

赤字営業マン君、よく考えなさい!

2006年02月15日 | Weblog
懐の寒い営業マン。流石に今日は給料日なので良い顔をしている。
昨日の夜中(AM0時10分過ぎ)にコンビニへ給料を下ろしに行って「今日は肉が食べれる」なんて喜んでいた奴もいる。
以前も給料日前日の夜に「給料日が変わったから」と悪ふざけで言ったら、血相を変えて慌て出した奴もいる。こういった輩の殆どは営業成績が悪い!
予算の進捗が悪いクセに給料が入って懐が温かくなったからって余裕が出た顔してんじゃないよ!
今月の締め日まで時間が無いんだから。
今一度、気を引き締めてやりなさい!
販管費を営業マンの人数で割って一人当りの採算ラインがいくらなのか教えているはず。
その採算ラインを越えられない奴がまともに給料をもらっている。
「赤字営業マン」はこのことについてどう思っているかの?
君達の赤字は黒字営業マンがカバーしている。申し訳ないと思わないのか?
赤字営業マンは存在しちゃいけないのだ。以前から言っているように赤字は犯罪だ。と、何人の人間が本気で思ってやっているか?
会社は慈善事業でやっているワケではない!利益が出なければ経費削減をして利益を出すことを考える。そこにリストラというものがある。採算性の悪いものは例え人であっても無くしていくのだ。
会社というのは理念を追求し、理念の実現に向け日々努力し、そこで上がった利益からしっかり税金を納める。たくさん利益を出すことが会社の価値観を高めるのだ!
営業マン個々に落とし込んでも一緒。会社の理念に従って、たくさんの利益を出す営業マンが組織内での存在価値を高めて行くのだ!前月に利益を出せなかった営業マンは翌月の給料日に皆の前で「土下座」でもしなさい!
この意味が理解出来ないなら営業という職業を辞めなさい!

負のオーラを打ち破れ!

2006年02月14日 | Weblog
昨日から新人の実務研修をやっているが、熱くなってしゃべり過ぎて酸欠みたいなってしまった・・・。
結構、キツイね。久しぶりに長い時間をしゃべっているからだと思うけど。
新人の反応としては、昨日も書いたように確認しながらやっているから良い感じだ。
営業のイメージを持たせる為に商材別の組み立て方などを具体的に話している。その内容は俺っちの武勇伝♪
実体験を基に話しをしているからイメージを持たせ易いと思う。
俺っちの営業マン時代をいろいろ話しているうちに昔を思い出して懐かしくなった。いろんな形でいろんなモノを売って来たなぁと思う。
営業マンは脚本家だって以前に書いたことがある。新人君達にもいろんな物語を作っていってもらいたい。
まあ、最初は物真似からが一番良いだろうね。
誰をコピるか?居ねーなぁー。コピる価値のある良いモデルが・・・。「暇な四国人」は歯が痛いって言ってるから顔に余裕無いし。最近、宇宙人みたいな発言が多いし。新人は理解不能だろうな。
「負のオーラ」から見せるかな?反面教師っぽい部分でまずは学ばせて。それも面白い♪
まずは新キャラの「キャンセラー」から見せるかな?
そう言えば、特ダネのアナウンサーがトリノオリンピックでメダルの取れない日本選手団に対して「負の呪い」って言ってたっけ。
結果的にはそういったものに飲まれるか?飲まれないか?だけなんだよね。
最近「負」を感じる輩に新鮮な空気を与える意味でも新人を付けてみっかな?
責任やプレッシャーを感じて良い方向に生まれ変わることを期待します♪

わからないままにしないこと。

2006年02月13日 | Weblog
最近入った新人が研修から帰って来た。
どのくらい学んで来たか確認する為に、午前中は俺っちが研修を行った。
今までの新人から比べて、仕上がり具合はなかなか良さそうだ。
それもそのはず。営業の神様みたいな人が本気モードで作っている営業研修に参加させているのだから。
先日、その研修内容について神様から説明をしてもらった。そのときに聞いた話しで思ったのは「わからないんだから」という部分。
教える側が「わかった?」と聞いたときに新人が思わず「はい」と言ってしまう空気で教えることに問題があると言っていた。
わかってないことをそのままにして次から次へと進めてしまう。それが積み重なって行くことで新人は難しく思うようになると言っていた。営業の神様は新人教育の土台の部分を分かり易く説明してくれた。そして研修で何をやっているか?どういう指示を出して帰らせているか?の説明もしてもらった。
ここからは受け入れる側の問題。新人研修で教えられて来たことと違うことを教えてしまっては悩ませてしまうだけ。ポイントはそこ。言い方の違いだけでも新人を勘違いさせてしまう場合がある。
今日、新人営業マン君達にそれを話した。「これから、俺らが教える中で研修で学んだことと違うこと言うかもしれない。そのときは「はい」と応える前に○○さんにはこう言われましたと話してほしい。そこに違いがあれば説明をしなければならない。そうしないと君達が悩んでしまったり、難しく考えてしまうから。そんな感じでは営業を覚えられないでしょ?」と言ったら大きく頷いていた。
新人に対しては仕事の入り方が大事。入り口の部分で不安を与えてしまったら先に進めなくなる。だからこういった話をしたのだ。
今日、明日、明後日とメーカーさんで商品研修を行ってから実戦デビューさせるが、研修を無駄にしない為にもしっかり育てて行きたいと思います。