ついにパンクしたか・・・。

ある拠点の顧客を2月から引き継いだことで事務所に掛かって来る電話の本数が増えた。
まだ慣れてないので対応のレスポンスが悪くなっている。
俺っちは朝から打ち合わせに出掛けていたが事務所に戻って来ると「暇な四国人」が入り口に背中を向けて座りながら窓の外を見つめていた。ボーっと遠くを見つめていた・・・。
ついにパンクしてしまった。容量オーバー・・・。自分の仕事が出来てない状況だった。
うちは事務員がいない。要らないと思っていた。営業マンがすべて処理を行って１００％責任を持って対応したほうが良いと思っていた。しかし最近の我々の業界は商材がドンドン複雑化して来た上に、受注処理の書類も増えて来た。細かい商品の発注業務も営業マンの成績にならないのに対応して来た。
冷静にいろいろ検証して見ると営業マンの仕事の量としてはかなり多い。営業マン本来の仕事は受注を追うことだ。そして受注したものを責任持ってお金に換える。これが営業マンの仕事だと思う。。
この流れを止めてしまうことで売上に支障（時間を取られる）が出ていたことも気づいていた。俺っちとしては費用対効果を考えながら損失部分を見ても今までの形で良いと思っていた。
ところが最近、いろいろと見て来て営業マンの本質を考えた場合、どこかのタイミングで営業事務を入れたほうが良いと思い始めていた。
それが今なのかもしれない。これ以上「暇な四国人」に負担を掛けると人格が壊れてしまうかもしれないので早めに採用したいと思います。
いや、もう壊れているかも・・・・。