先日TVを見てたらレアルマドリード監督のモウリーニョの特集をやってました。
モウリーニョは別名『偉大なモチベーター』と呼ばれているそうです。
それを証明するかのように彼の下でプレー経験のある世界屈指のサッカー選手達がインタビューに答えてましたが全員が尊敬・賞賛という内容でした。
モチベーションを上げることのうまさやプライベートの問題についても相談に乗りプレーに影響の出ないようにケアをしてくれたそうです。
インタビューに答えた選手達は感謝の気持ちを表現する内容ばかりでした。
それを見てて思いましたが人をマネージメントする基本としてやる気やポテンシャルを引き出すことの重要性。
やって当たり前的なマネージメントと対極にあるような感覚。
組織なので信頼関係があり絶対的な存在に自然となることで統制が取れる。
本来マネージャーとしてあるべき姿とはモチベーターなんじゃないか?と思いました。
下の人達がそのマネージャーを見てワクワクして仕事を楽しめる環境を作ることから始めないとダメだということ。
指揮官次第でチームが強くなったり弱くなったりの差はこういうことなんだと思います。
マネージャー教育として今後はこの辺を重視してやって行こうと思います。